カテゴリ:旅
寒い時は、お酒も熱いものになりますね。典型的なものは焼酎ですよ。夏場の水割りから冬場はお湯割りに変化。日本酒も冷酒がお燗になったりしますが、生で飲むお酒というのは酒量に限度がありますので、冬場はお湯割りがかなりのパーセンテージを占めることになります でもこれまで自宅では焼酎はほとんど飲むことがなかったのです。理由は簡単で、氷やお湯を用意するのが面倒だから。ですからウイスキーなんて、もらうばかりでほとんど空くことがありません それでも寒さ続きなんで、たまには家でお湯割り飲んでみるか、ということで先日写真を載せた焼酎購入となったわけです。すると、これがなかなかいける お店って暖房がバッチリ効いているじゃないですか。だから外は寒くてもビールや酎ハイ、水割りがバンバン飲める。ところが自宅のリビングって、そこまで暖房が効いているわけではないので、温かいものが美味しいのですよ。ここのところ風呂上がりでもお湯割りいただいています とはいえ、自宅ではそれほど量は飲みません。せいぜい3杯程度。2杯で終わりの日もあります(外ではもちろん、こんなものでは済みませんが) そこで気付いたのですが w(゚o゚)w オオ- こっちの方がめっちゃ得やん そりゃそうで、少量の焼酎を大量のお湯で飲むわけですから、なかなか減りません。あらためてですが、なかなか良い発見でした。というか何を今さらですけど、この冬は焼酎が数多く登板しそうです そして学生時代を思い出しましたよ。当時、貧乏学生はカルピスでした。瓶1本でいったいどれだけ飲めるのかと思うとうれしくなってしまう。もちろん水道の生水をガブガブ飲むのですから、ときおりお腹を壊してしまうのが欠点でしたが、その存在すら忘れていました。もう何十年も飲んだことないけど、もちろん今でも売っているんだろうなぁ 高松の続きです。志度まで到達して帰りはJRを利用することにします。このまま岡山まで行くので、JRの方が便利です。この志度駅は無人駅だらけの高徳線で数少ない有人駅です。高徳線は以前は高徳本線と呼ばれていて(JRになってから四国には「本線」がなくなりました)、高松と徳島を結ぶ幹線です。特急も1時間に1本走っていますが、特急停車駅でありながら無人駅で降りたらタクシーもいないなんて駅が普通にあります。かつて知人に「特急が停まる無人駅なんてあるのですか」と言われたことがありますが、あります。というかこちらではどちらかというと普通です。特急といっても2両編成や3両編成なんで、車掌さんが切符を回収するのもほとんど困らないし、それほどのお客さんが降りるわけではないので、無人駅でも十分なんです でも志度駅は違います。ちゃんとみどりの窓口もあって駅長さんもいるはず。ということで、駅に入っていくと Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン なんじゃあ、これは?
窓口は閉鎖中でした。おそらく休憩や他駅の見回りなどがあるのでしょう。ただいま11時45分。列車の出発は12時8分なんで買えそうですが、ちょっと面食らったなぁ。窓口の隣には自動券売機があって、大阪までの乗車券+自由席特急券も買えるようですが、乗車券だけというのは岡山までで、そこから先は買えないようです。これは困るのですよ。岡山で一度降りるつもりですが、乗車券というのは目的地まで通しで買って途中下車という方法をとらないと割高になってしまうので、ここは意地でも窓口が空くのを待って買います。車内で車掌さんから買うという手段もありますが、自動改札機を通らないしね。そもそもここで高松や岡山までの切符で妥協してしまうとJR四国に入る手数料が少なくなってしまいます。経営難のJR四国は少しでも助けてあげたいところです 駅隣のコンビニのイートインで時間を潰し、窓口が開くのを待って乗車券を無事購入。高松行きの普通がやってきました
見たことはありますが、乗るのは初めてのJR四国のエコカーですよ。実は、この10分ほど後に来る特急に乗れば、350円ほど払っただけで、瞬時に高松に着き、なおかつ高松駅でマリンライナーに良い乗り継ぎができるのですが、そう急ぐ旅ではなし。ここは初めてのエコカー乗車の一手でしょう。やっぱりディーゼル車の普通に乗るというのが鉄道旅の醍醐味ですよ ことでんの項でも触れましたが、高松の中心部に真っ直ぐ入っていくことでんに対し、高徳線は街の中心部には入りません。観光地である屋島あたりから内陸部に入っていき、高松の中心部を避けるかのようにグルリ円を描きながら、栗林公園の端をかすめて西からやって来る予讃線と合流する形で高松駅に入っていく。実に不思議なレールの敷き方をしています。利用者にとっては実に不自由で、高松に着く前の栗林でドッとお客さんが降りていきました。高松の中心部に行くには、こちらから行く方が便利だからでしょう 高松駅は元々、連絡船のための駅で、そのために頭端駅の形となっているのですが、おそらくこのルートをとらないとレールが駅に入れなかったと推測されます 高松に到着
予讃線と一緒になるものだから、高松駅のすぐ手前でマリンライナーとすれ違い、高松駅では30分待つことになりましたが、地方に来て30分待ちなんて超便利ですよ しかもそのおかげで
JR四国の最新型特急を間近で見ることができました。蒸気機関車を彷彿とさせるデザインがウリの電車特急で一昨年デビュー。JR四国の新型特急は約20年ぶりということで話題になりました。岡山・高松~松山を1日に4~5往復しかしていませんから、なかなか貴重な場面に出会えました もっとも私が乗るのは
快速マリンライナー。こうして見ると特急列車のようですが、それは高松側の先頭車両(グリーン車、指定席車)だけで、他は大阪駅で見かける223系とほぼ同じものなんで、それほどの感慨はありません 岡山では夕方の4時なんていう時間から飲み始めて
岡山から新幹線でお帰り。すべての列車が新大阪止まりとなる22時に駅に行きました。そうしないと寝過ごしてしまうとヤバいので(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.01.27 00:48:48
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