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頭端駅が好きだと過去何回も書いてきました。その理屈から支線も好きです。支線って基本的には終点になることが多く、支線ではなく独立した路線となっているものも含め、盲腸線という言い方もあります 通常、支線が多いのはJRとなります。また私鉄の場合は地域の路線ですから、必然的に起点や終点は頭端駅になることがほとんど。それに比べてJRって、意外と頭端駅の割合が少ないのですよ。これもいつか書きましたが、蒸気機関車の時代に造られた駅は、頭端駅にしてしまうと折り返す時に機関車を先頭に持ってくるのが面倒くさい。だから大きなターミナル駅も途中駅の形にしていることが多いのです。その意味でもJRの頭端駅には、並々ならぬ関心があるのですが、500キロもの路線を持つ近鉄の場合は別。いくつもの盲腸線があって、中には近鉄から切り離されて別会社になったものもあるぐらい。今回は、南大阪線沿線の頭端駅を順に巡っています 道明寺で待っていると、すぐ河内長野行きの準急がやって来たのでラッキーとばかり乗り込みます。お隣の古市で分岐する長野線は支線なのですが、終点の河内長野は南海と競合する駅で近鉄も気合が入っています。規模は南海の駅が圧倒的に多いのですが、なんばからなら南海、天王寺(阿部野橋)からなら近鉄という棲み分けをしようとしているのかどうかは分かりませんが、阿部野橋行きの直通の準急が1時間に4本も運行されています。途中にPL学園で有名な富田林もあって、ある意味、本線である吉野行きよりも便利です。乗降客が多い主要駅でありながら、準急しか停車しない藤井寺や河内松原のお客さんを拾う意味合いもあり、橿原神宮前からやって来る準急も含め、大阪府下では準急が主力となっています といことで乗り換えもなく 河内長野に到着しました。大阪市内への通勤圏として大きく発展した町です。河内長野駅は南海と近鉄の共同駅となっていて、規模は4面もある南海に比べ、近鉄は折り返しの1面だけです ちょうどお昼時となったので駅前のテナントビルに入っている喫茶店でランチ。お好み焼き屋さんでビールというのもそそられましたが、それほど暑い日ではなかったため控えました 15分に1本というのは、こうやってメシ食っていても安心できていいよね。これが1時間に1本、いや30分に1本でも乗り過ごすわけにいかないので、かなり神経質になりますが、本数が多いと、いたいだけいられます 再び河内長野駅に戻ると気付いたことがありました 案内標が字幕式です。中に書かれた文字がロールして行き先を案内する方式で、今はなかなか貴重です。バスや電車の先頭や横には今もかなり残っています。折り返しの駅で電車の先頭や側面がグルグル回っているのを見られる方も多いでしょう。この方式の欠点は運行頻度が多いとグルグル回すのに時間がかかること、新しい行き先ができると、そっくり変更しなけばならないこと、出発時間と同時に表示するのが面倒なことなどですが、朝夕や深夜をのぞくと準急の阿部野橋行きばかりなので、これで良いのでしょう 阿部野橋行き準急で折り返し 道明寺のひとつ手前、古市で電車を降り 今度は尺土駅で乗り換えです
たまには立ち寄りも 2018.12.20
115系頑張ってます! 2018.12.19
東海道新幹線全駅下車 2018.12.14
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