いたちごっこ
先日、年明けに導入された機種を初めて打ちました。まだきっちり計算していませんが貯玉で打っていたので、打ちながらも回転率はほぼ正確に把握できます。おそらく24回ぐらい。24という数字だけを抽出すると、なかなかのものですが、打っていて24の実感がまるでない。なぜかというと (ー_ー;)ウーン、、、 オマケ穴のアシストを受けてのものだから オマケ穴に入る分、玉持ちがよくなって結果的に回る数字が出てきた。年明けの台というのは、その分等価ボーダーが辛めになっいるので、とてつもなく良いというわけではないのですよ。しかも24回の実感なく、それだけの数字が出ているわけですから、時間効率は悪くなっています。カネが入るスピードがゆっくりになるので健全という意味ではこれもありなのかな、という気もしますが、それと当たる当たらない、連チャンするしないは別問題ですから… (゚Д゚)y─┛~~ ガロの24だったらホイホイジャブジャブとカネ入れるけどなぁ もっとも東京の人に聞くと、その方の行ったホールはこれまでの台と同様にオマケ穴は普通に潰してあったというから、まだ私が打ったお店が健全だったのか。ただ新年の新台でオマケ穴を潰すなんて、いきなりの掟破りでしょう。誠に申し訳ありませんが、このようないたちごっこを繰り返すから、世間から胡散臭い業種だと見られるだけでなく、お上も怒って、あれやこれやと注文を付けてくるのです こちらの実戦報告はまた後日させていただきますが、ひとつだけ言えるのは、オマケ穴を開けた場合、どのぐらい回ってくるのかホールも正確に把握できていないうちは打ち手にとってチャンスです。ここはオマケ穴をチェックしつつ積極的に打ってみるのもありだ思います ということで24あればジャブジャブとカネを入れるガロの続きです ホラー映画好きだということをさんざん聞かされ、うんざりしながら打っているうちにデジタルはどんどん進んでいく。10連もしたわけですから、持ち玉の心配は全然なく回転率も問題ないのですが、当たらん。コクーン保留以外にも「おっ」という演出はあったのですが、頭ができなかったり、リーチがレギュさんとハンプさんばかりだったりで途中からあきらめるパターンばかり。こうなると写メなんか撮らなきゃ良かったなぁ、とか思い始める(笑)。本当に写メ撮ると終わるんですよ。でも10連したら撮りたいと思うのが人情ですよね。これが朝から何万円も入れてのものだったら、最後の最後まで撮らないのですが、2万円入ってなかったですからね。2万円での魔戒でよくやったと思う感覚もどうかという感じですが、これまた私の経験だと、何万円も入れての魔戒は大して連チャンしません(泣) 話が戻って、カウンターが千に達しようとした951回で大チャンス。緑保留ながら棺桶が両端に並んでそれがサンセイ柄 疑似3からオープニング予告も出現して999リーチ。さすがに当たりでしょう。ストックはとうの昔に999になっているのに、少々アツい演出になっても999に発展せずレギュ&ハンプばかり。999を選んでくれず安いホラーに発展した時点でハズレだよね ということでハマリを千手前で脱出して (ヘ||_ _)ヘ ガクッ たんぱつ これもそうなると思っていました。2万発ほどの玉を持った時点で追加投資はないな、と思いましたが、ハマっての単発を繰り返すと玉もなくなる一方です。まぁ、気を取り直していこうかと打っていくと、時短込み408回で赤保留登場。疑似3で手紙が赤の柄入り黄金騎士。お面から頭はなかったものの、当たると確信しました。だって超魔竜で赤背景。おまけにバードです。超魔竜の鳥は初めて見ました。もう余裕でスマホにメモをどんどん入れていくと (○口○*) ポカーン ハズレ いやいや、ご冗談を。これは再始動ですよね Σ<(゜□゜||)>Nooo! 画面が3回揺れてピタリ停止 ショックなんてもんじゃありません。目まいがしました。気を取り直すためにトイレに行って帰りに冷たい缶コーヒーを買わなければならないほど。しょう然と打ち出しを再開すると420回目に青保留。3つ目の保留で青になったので、間違って出世してくれんかな、と淡い期待も何ごともなく青のまま消化し始めたので打ち出しを始めると、左端の竜でゴーと火を噴いて出てきた文字が (゚д゚)ハァ? 超激アツ 何ですか、これ?見間違ってないよな、と思いつつ発展は暴走の緑お面4ライン。それがボタン演出で、なぜか、というより当然当たった。これはかなり複雑な心境です コラ―"o(`Д´,,)ノ彡☆―!! 当たりゃ、いいってもんじゃないゾ! いつも書いていますが、私は当たる時はアツい演出でしっかり当たってほしいと思うタイプです。当然ですが分母がデカくなればなるほどその思いが強くなります。ガロなんて400分の1で、しかも突確がないので安いリーチって、ほとんど意味がないのですが、それを承知で打っている。演出にメリハリがあるのがその理由。それがさっきの超魔竜鳥を外しておいて、これでポッコリ当たるとは。しかもプレミアだったら、もっとエライ演出を見せてほしいよね。竜の口から出る文字なんて見ていない人も多いので、超激アツに気付かないとビックリ当たりになるんでしょうが、全くもって気に入らない。そして、なぜここまでギャーギャー文句を言うかというと (゜Д゚)、ペッ!! 単発だったから です(笑)。魔戒でも引いて10連ぐらいブチかましていたら納得しないまでも怒りはしていないと思います。当然だけど お次も早めにチャンスがやって来て時短込み350回でピローンといい音がして ガロ保留登場。いやいや、さっき随分怒りましたが、今回は私を怒らせないでくださいよ ヽ(`Д´)ノ 疑似3→黄金騎士→お面なし(当然頭なし)→レギュレイス→青背景 背景なんて見るまでもなくハズレですよ。だったらガロ保留なんて出すなよ。と同時に金色だったらガロ保留からのお面なしは当たりなんだけどなぁ、と思いました。ファイナルのガロ保留を外す時は、大概この手の安い演出になっていましたが、それを思い出しました なんかすっかりヤル気が失せてきた。しかしここに来て回りが絶好調になってきて1550個の箱で210回も回る超上ムラさんがやって来て、やめるにやめられない。元より今日は頑張るつもりでいたので続行です。すると472回で緑保留から疑似3の赤お面。頭もできたのにレギュレイスでがっかり来たけど、ハズレ後の再始動で当たって (-_-)ハイハイ たんぱつ いろいろな意味でちぐはぐだね。これが7時半をすっかり回っての出来事。この後、8時まで打って投了となりました 魔戒ノ花 35個交換 通常回転数 1976回(2台の合算値) 初当たり確率 494分の1 トータル確率 152分の1(理路値マイナス3個) 千円あたりの回転数 25.5回(1950個、1580個) 持ち玉比率 78.6% お仕事 2万4399円 実は2000回していると思っていた(汗)。これだけ通常回すの久しぶりなんてもんじゃありません。去年の春ぐらいから記憶にないもの(滝汗)。回りに関しては、もう少し玉があったかもしれません。STの時はドキドキして止め打ちどころじゃないけど時短中は、それなりにストイックになるから(笑) でも玉でこれだけあれば十分だよね。9時までもう1時間踏ん張るべきだったか。ちょっと前なら何も考えずに座り続けていただろうけど、そのあたり気力と体力の衰えを感じます。特に前者が足りないかなぁ 今回は魔戒の演出バランスの悪さばかりが目立つ結果となりました。安いリーチでたまに当たるということは、相当エラいものでも外れることがあるということ。じゃあ、もう打たないかというと全くその逆なんですが(爆) まぁ、最初に太い連チャンが来たこと(この営業形態で逆のパターンだったら大変だ)と、これだけの台を打てたことに感謝しよう