さらなる機能性が求められるフィルム・シートの開発において、必須となる多層成形技術の最新シミュレーション手法と、話題の超多層成形技術を詳解!
◆セミナー名:
多層押出成形の流動解析と超多層フィルム成形技術
~ 光学フィルム・加飾フィルム・バリアフィルム・ストレッチフィルム、、、 ~
詳細・申込はHPから
◆セミナー概要:
【セミナー番号】100225
【講師】HPをご覧ください。
【会場】品川区立中小企業センター 3F 中会議室(東京・品川区)
【日時】平成22年2月24日(水) 12:30~15:45
【定員】30名
※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
【聴講料】1名につき49,980円 (税込、資料付)
※同一法人より複数名でのお申し込みの場合、1名につき10,500円割引します。
※大学生、教員のご参加は、1名に付き受講料10,500円です。
(ただし、企業に在籍されている研究員の方は除きます。)
◆講座の内容:
第1部 多層押出成形のシミュレーション・流動解析技術
【講座趣旨】
多層押出成形のコンピュータシミュレーションに関しまして、簡易手法から最先端の解析手法までの計算手法、計算事例、今後の動向などをご紹介いたします。
【プログラム】
1.多層押出成形における流動解析の基礎
1-1 ダイ内流れの熱流動現象
1-2 多層押出成形で考慮すべき流動現象
1-3 材料特性
2.簡易解析手法
2-1 計算原理
2-2 計算事例
3.3次元解析手法
3-1 解析手法
3-2 解析事例(多層Tダイ・多層スパイラルダイ)
4.今後の動向に関して
4-1 包み込み現象の評価
4-2 粘弾性解析の方向
4-3 計算機(パソコン)の進展
(質疑応答・名刺交換)
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第2部 超多層フィルム成形装置の構造と特徴
【講座趣旨】
超多層ができるメカニズムとその特徴の説明を行い、レイヤーマルチプライヤーでの超多層テスト装置の実情と、既に市場出ている超多層フィルムの紹介をします。
【プログラム】
1.超多層フィルム及びその成形装置とは
1)フィードブロック方式、マルチダイ方式
2)レイヤーマルチプライヤー方式
2.超多層フィムル成形装置の構造
3.超多層テスト装置の実情
4.超多層の用途とその機能
1)超多層ガスバリアフィルムの機能性
2)その他の機能性フィルム・シート
5.今後の可能性に関して
(質疑応答・名刺交換)