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最先端の研究開発(R&D)を支える技術セミナー

最先端の研究開発(R&D)を支える技術セミナー

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2010.01.12
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省エネ化に対応したクリーンエリア・クリーンルームの維持・管理・改善の対策指針を詳解!

 

◆セミナー名:

クリーン領域の確保と維持および改善 (わかりやすいクリーン管理のコツ)

~維持・管理・改善のための重要ポイント~
~低コスト化・省エネ化に対応した改善ポイント~

星星星詳細・申込はHPから星星星

 

◆セミナー概要:

【セミナー番号】100203

【講師】HPをご覧ください。

【会場】TIME24ビル 2F B会議室(東京・江東区)

【日時】平成22年2月19日(金) 10:30~16:30

【定員】20名
  ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。

【聴講料】1名につき49,980円(税込、昼食・資料付き)
  ※同一法人より複数名でのお申し込みの場合、1名につき10,500円割引いたします。
  ※大学生、教員のご参加は、1名に付き受講料10,500円です。
  (ただし、企業に在籍されている研究員の方は除きます。)

 

◆講座の内容:

【講座趣旨】

 全世界・全産業で進む省エネルギーの奔流の中で,今や,クリーンルームやクリーンゾーンへの清浄度の要望は,"必要な場所(エリア)に,過不足のない清浄度レベルで"というのがあたりまえになってきている.
しかしながら,製品の動線廻りに,このような状態を適正に確保し,かつ維持するにはどうしたらよいのであろうか?
 本講演では,ニーズの高いと思われるこの課題に例を示しつつ切り込んでみる.
クリーン化の業務に携わっている全ての方々を対象に,経験と実績に基づいた重要ポイントを説明し,さらに,汚染の実態を目で見ることにより"正しい危機感"を持っていただき,それに対する対策指針も示す(動画・図表・写真の具体例を示しながら,わかりやすく進めます).

※専門用語は進行に伴い随時説明します。。

 

【プログラム】

1.清浄度の再確認,及び誤解の解消
  (1)清浄度のイメージと定義 (クラス10,000とは?)
  (2)規格は均一? 現実は不均一?

2.クリーンエリア内の気流の実状
  (1)クリーンエリア内の気流の流れ
  (2)模擬製造装置廻りの気流

3.クリーンエリア内の塵埃・ミストの実状
  (1)基本的な性質(気流との関係,拡散範囲)
  (2)物や運動機構からの発塵

4.クリーンエリア内の作業員管理と教育
  (1)守るべき大原則
  (2)適正な着用
  (3)人の位置取り・適正な動作
  (4)管理・教育の要点/注意点
  (5)人からの発塵機構(内圧変動,摺動発塵,拡散範囲)
  (6)クリーンスーツの選定方法・洗濯頻度・劣化
  (7)クリーン手袋の扱い
  (8)エアシャワーの効果

5.局所高清浄度域の確保と維持
  (1)給排気バランスと流線の制御
  (2)クリーンベンチ内とその周辺気流の制御
  (3)異風速吹出し
  (4)垂直一方向流域と非一方向流域との境界(気流性状,塵埃拡散)
  (5)各種吹出口による気流性状,除塵能力
  (6)可搬式クリーンブースの clean up 特性
  (7)FFU吹出しゾーン内の清浄度確保と維持
  (8)室間差圧(気流性状,風速分布,塵埃拡散)
  (9)まとめ

6.さらなる清浄化への指針(対策)
  (1)微小塵埃/ミスト/気流を見える化(可視化)→ そして対策へ
  (2)普遍的な対策コンセプト
  (3)回避/除去/抑制の手順と考え方
  (4)汚染対策の要点 → 製品の歩留まり改善へ

7.製造環境改善事例
  (1)模擬機器または作業台廻りの気流性状改善
  (2)クリーンベンチ奥の滞留解消
  (3)クリーンベンチ内テーブルの改善
  (4)狭い領域の清浄化

8.クリーンエリアの清掃
  (1)清掃の種類
  (2)各部位の清掃方法・頻度・注意点
  (3)クリーンルーム運転停止時の塵埃挙動化

9.クリーンルームの省エネルギー
  (1)エネルギーフロー解析
  (2)消費エネルギーの構成分析
  (3)手法の系統分類
  (4)省エネ項目
  (5)クリーンルームだけにこだわるな
  (6)エネルギーのトレード
  (7)省エネの要点

10.クリーン化技術の国内外関連規格の最新動向
   ISO規格,JACA指針,JIS規格など.
   表面清浄化のコンセプト,清浄化の対象範囲,汚染とその原因.

11.参考文献紹介
   初級~上級者向けまで、主要なものを表紙画像と内容も含め紹介.

(質疑応答)






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最終更新日  2010.01.12 09:43:15



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