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◆セミナー名:有機薄膜太陽電池の開発と高効率化詳細・申込はHPから
◆セミナー概要:【セミナー番号】j100208 【会場】日本テクノセンター研修室(東京・新宿区) 【日時】平成22年2月3日(水) 13:00~17:00、2月4日(木) 9:30~16:30 【聴講料】1名につき65,100円(税込、資料付き)
◆講座の内容:【受講対象】 ・有機薄膜太陽電池の材料開発研究に携わる化学者 ・新しい有機半導体材料を探している有機電子デバイス研究者 ・研究の出口として光電変換を勉強したいと考えている化学者
【予備知識】 ・一般的な化学の知識.専門知識は必要ありません。
【修得知識】 ・合成に携わる化学者においては,光電変換化学や有機太陽電池の知識、有機電子デバイス研究者においては、用いる新規材料の指針や高効率化へ向けた光電変換の化学的理解
【講師の言葉】 新しいエネルギー源、省エネルギー、ユビキタスを目指す有機エレクトロニクスの研究は、今世紀の環境・エネルギー問題への関心の高まりにより、ますます盛んになるとみられている。有機薄膜太陽電池は、低コスト生産,軽量,曲げられることを特徴とする次世代太陽電池の一つであり、注目されている。これまで、有機薄膜太陽電池の研究は、応用物理学者が中心となって進められてきたが、さらなる高性能化のため、分子の機能や集積構造の制御を取り扱う化学者と連携した研究の重要性が指摘されている。現代の生物学が、生命現象を分子レベルで理解する分子生物学を軸に発展してきたことを鑑みると、有機エレクトロニクス分野においても、分子設計から始まる化学的アプローチによる研究が今後ますます重要になってくると考えられる。 本講習会では、分子の設計・合成から素子の作成・特性評価まで、上流から下流全てを、化学的視点から解説する。
【プログラム】 1.次世代太陽電池 2.有機薄膜太陽電池に用いられる有機材料 3.有機薄膜太陽電池の構造と作成 4.有機薄膜太陽電池の作用機序と特性評価 5.最近の研究から お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.15 09:35:00
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