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◆セミナー名:半導体量子ドットの太陽電池への応用≪1名分料金で2人目無料≫ 詳細・申込はHPから
◆セミナー概要:【セミナー番号】 100411 【講師】HPをご覧ください。 【会場】TIME24ビル 2F 会議室B(東京・江東区) 【日時】平成22年4月20日(火) 13:00~16:30 【定員】20名 【聴講料】1名につき49,980円(税込、資料付き)
◆講座の内容:【受講対象】 ・太陽光エネルギー変換、特に光電変換に興味を持つ関連企業の方。
【予備知識】 ・基礎的な物理学と化学の知識があることが望ましい。
【講座趣旨】 近年、Si太陽電池と比較して、高効率化が簡便・安価に達成出来る色素増感太陽電池に大きな注目が注がれている。しかし分光増感剤として使用する有機色素はRu系色素系の特定のものに限定されてしまうことから、現在色素増感太陽電池の光電変換効率には飽和傾向が見られる。 一方、半導体量子ドット(半導体ナノ粒子とも呼ばれる)は有機色素には無い新奇な特徴を示すことが見出され、光電変換効率の理論限界が従来のSi系や色素増感系を凌駕することが予測されている。そのため、半導体量子ドットを増感太陽電池へ適用する研究がアメリカを先頭に急速に活発化してきている。 本セミナーでは、簡単に量子力学に基づく量子閉じ込め効果と増感太陽電池の原理に言及した後、私共が推進してきた半導体量子ドットの基礎研究の結果と、このタイプの太陽電池の今後の展開と課題について述べる。
【プログラム】 1.代替エネルギーの概要 2.増感太陽電池の原理 3.ナノ構造基板電極の作製と表面形態 4.半導体量子ドットの特徴 5.半導体量子ドットの作製 6.光電極の評価 7.光電変換特性評価 8.まとめ 9.今後の展開 (質疑応答・名刺交換・個別相談) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.25 08:44:16
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