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カテゴリ:technology
日経サイエンスの主催する
サピエンス・フォーラム応募していた。 抽選で500名とかなっていたから、ちょっとどうなるかわからなかったんだけど、ハガキがきたので行けそうだ。 ナノテクといっても幅が広い。 最近良く耳にするのが、「化粧品にナノテクを利用した」なんていう話だ。 粒子がより細かい方が、透明感の高いファンデーションや紫外線予防効果の高い日焼け止めができる。 また、クジャクやモルフォ蝶のような着色ではなく、自然に発色する美しい色。 それを再現しようと、ナノテクを利用していたりする。 見る角度によって色の違う色彩の化粧品になるのだ。 ▼HotWired:ナノテク利用、シュールな色彩効果の化粧品:懸念の声も ただ、ナノ粒子はその細かさが人体に吸収されやすく、それがどう影響するかまだわかってきていない。 最近では、 ▼Mainichi ナノ粒子:胎児の脳に物質 母がディーゼル排ガス吸引で なんていうニュースがでていたりもする。 日本は、ナノテクの研究は力を入れているが、その安全性の検証に関しては遅れている。 ▼Mainichi ナノ粒子:安全性研究も本腰へ 「米国が100なら日本は1」指摘も--経産省 リスクの査定は難しいが、その安全性の吟味のあいまいさが、危険性だけを増長して研究の足を引っ張らないように十分力をいれて欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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