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あんどうりす の りす便り

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2007年01月29日
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 昨日、味噌つくりしました~。
天気がよかったので、ティピーテントはだしませんでしたが(あつくなるので)、庭で焚き火をして、杵と臼で味噌作り。

 大豆8キロほどを前の日に、七輪でことこと煮ました。
 七輪は、ガス代を気にしなくていいから嬉しいです。
 炭の匂いって気持ちいいですしね!(中毒になっているのか?)

 炭をおこすとき、我が家では、斧で木を割って、火起こしします。
私が、斧を使っていると、息子(3歳)が横で、(木の)下は堅いとこで割るって、とーちゃん言っていたよ。とか、割れた木をぱきっと割ってから入れるんだよと横で指図してました。
 とーちゃんの火起こしをよく見てるのですね。
 まだ実践させていないけど、できるようになる日も近そうと嬉しかったです。

 大豆は、ゆびで、もにゅっと簡単に潰れる堅さになったら、できあがり。
 豆は、埼玉県小川町にあるお友達のぶくぶく農園にいつもお願いしています。
 青くて、しっかり水を吸う、よい大豆です。
 吸水するものが、味噌にむいているらしく、国産の大豆は、吸水をしっかりしてくれるものが多いとか。
 ぶくぶく農園は、家畜がだす糞をメタンガス発酵させて、それで発電して、エネルギーを循環させている、とっても魅力的な農園です。
 そこでの大豆、煮ただけで甘くておいしくて大好評でした。

 みなに手伝ってもらって、臼でつぶすのもあっという間です。
 ママ友達や川仲間、その他、見学のお友達などが一品もちよりで集まってくれました。
 みなさん、どうもありがとう。
 たくさんお誘いしようと思ってたのに、ここ1週間忙しく、全然メールできませんでした。
 なにせ、息子が夜中の12時半まで起きていたりしたのですよ~
  来年は是非、勝手にいらっしゃってくださいませ!

 まいった。まいった。

 余談ですが、友人に、本をたくさん読まされそうになったら、「休憩してみよう。目をつぶってみて100まで数えよう」といえばいいよと教えてもらいました。
 友人の息子さんは50で陥落。
 わたしも、ゆ~~~~~っくり数をかぞえて、自分がむちゃくちゃ眠くなって、100まで意識を失いながらも数えおえたら、息子、「100になったよ~。次の本を読もう!」だって。
最初から、本を読めばよかった~と思ったのでした。
 

 臼と杵は、まだ安藤家には、なく酵素玄米ランチのお店ウッドベルPに借りています。

 塩を入れ麹と混ぜた、塩きり麹を大豆と混ぜます。
 麹は、マルカワ味噌の麹。
 ここのを使ったら、麹の発酵力が違うので、びっくりしました。
重しをふっとばすくらい力強いの。
 それもそのはず、日本で数件しかやっていない蔵に住み着いている菌をそのままお米に呼び込んで麹にするのです。通常は、培養された麹菌が売っていて、それを使って麹にするそうですが、さすがに自然界で生き残った菌だけあって、かび程度には、負けない強さなのです。

 HPでの、味噌つくりや有機栽培にかける熱意も素晴らしいです。
 すっかり河崎社長のファンになって、この時期になってメールでお話するのが、いつも楽しみです。

 お塩は、このところ、ずっとこの塩。
天外天塩

国産にこだわれなくて、ここは残念でもあるのですが、世界で一番汚染がすくないとか(ロシアと中国の間なので、ほんと?なのではありますが)。味がとっても甘くておいしくて気に入ってます。3年前は、まったくの無名で、検索してやっと探し当てたのですが、今はあちこちで売っていますね。日本が採り尽くさないか心配もしているのですが、大量仕込みにかかせない塩になっています。

 焚き火を囲んで、それだけでなんだか幸せ。三線でまたまた踊ったり、お味噌をまるめて、投げ入れたり、さつま芋を焚き火で蒸かしたり、川辺川の尺鮎を食べたり、漁師さんにお年玉でもらった猪肉食べたりしました。
 
 昔、アトピーで苦労した男の子も、いまでは息子などよりずっとお肉ばくばく食べるようになっていて、子供って成長が早いなあ~と感動しました。鮎もがつがつほれぼれするような食べっぷり。鮎も猪肉も天然もので、低アレルギーというのもあるのでしょうが、それにしても、かっこよかった!!

 お正月の餅つきで、わたしは、数年前に二風谷で会った友人との再会に感動してたのですが、今度は、友人どおしが実は、シルクロードで会っていたということにびっくり!
 縁というのは、やっぱりあるのね~。

 飯能で、ママサークル仲間で、いまでも講演のお手伝いをしてもらっている仲良しママと友人の村山喜昭カメラマンが知り合いだったのです。しかも、シルクロードで(笑)

 どちらも、ニューヨークのカフェで出会った。。。とかじゃないのが、なお笑える。

 焚き火したり、子供たちはどろ遊び、どろ山のぼりなどどろどろになって遊びました。

 皆が帰ったあとも、息子は、ずっと村山さんと飼い主と3人で焚き火レッスンしてました。
 火から離れて、木を投げるので、飼い主が「ちょっとづつ近づいて熱くなってから手を離せば平気だから」と教わり、こわごわ近寄って、「熱くなかった」と、上手に焚き火ができたそうです。

 焚き火ができる。。。身近な鳥や動植物を見分けられる、そんなことが、我が家では重要な教育に位置づけられています。ちゃんと育っていてくれて嬉しいな。






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Last updated  2007年01月29日 23時09分45秒
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