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テーマ:花と自然を楽しもう(15278)
カテゴリ:【りつの花エッセイ】
◇野草・山野草◇のマーラ3987さんのグラデーションラインというページで教えて頂きました(^。^)。。 ・英名Sasanqua ・椿(つばき)科。 ・学名 Camellia sasanqua Camellia : ツバキ(カメリア)属 sasanqua : サザンカ(日本名) Camellia は、17世紀のチェコスロバキアの 宣教師「Kamell カメル」さんの名にちなむ。 ・開花時期は、10/10頃~翌2/10頃。 ・花の少ない晩秋から初冬にかけて、 朝夕の冷たい空気に誘われるように咲き出す。 さびしくなった秋、冬の庭にいろどりを添えてくれる ありがたい花です。 ・椿(つばき)の漢名(中国名)「山茶花」が、 いつの頃からかこのサザンカの名前として 間違って定着した。 読みは「山茶花(さんさか)」 →「茶山花(ささんか)」 →「さざんか」というぐあいに変化したらしい。 上記から、「山茶花」の漢字名も本当は誤用。 (どこかで椿とサザンカが混同されたのでしょう) ・日本が原産地。江戸時代に長崎の出島の オランダ商館に来ていた医師ツンベルクさんが ヨーロッパに持ち帰り、西欧で広まった。 学名も英名もサザンカ(Sasanqua)。 ・花はとてもよい香り。 ・1枚ずつ散る。(薮椿は花ごと散る)。 開花時期は、薮椿は春になってから、 山茶花は秋から冬咲き、と異なる。 また、寒椿とは、葉っぱも花も開花時期もほぼ同じで なかなか見分けがつかないが、 背丈でおおよそ区別できる。 ・11月3日、12月4日の誕生花(山茶花) ・花言葉は「困難に打ち勝つ、ひたむきさ」(山茶花) ・似ている花 寒椿 薮椿 夏椿 茶 参考サイト季節の花300さん ●サザンカ梅雨♪とは・・・ 日本には、季節の変わり目には曇りや雨のすっきりしない天気があります。 春と夏を分けるのは梅雨 夏と秋を分けるのは秋雨です。 では秋と冬を分けるのはなにかというと、サザンカ梅雨です。 サザンカ梅雨という言葉は、ちょうど サザンカの花が咲く頃にあたることから使われ始めました。 ところで、サザンカ梅雨は一体いつ頃になるのか、 東京の過去30年の晴天率を調べてみました。 これをみると、11月5日頃から20日頃にかけて晴天率が低くなっています。 暦の上では、だいたい立冬から小雪の頃にあたっています。このころが、サザンカ梅雨の時期といえそうです。 参考サイトgoo天気「お天気豆知識」さん ●山茶花(サザンカ) 2006年11月17日 神戸市垂水区の住宅街で撮影しました。 寄り切り アップ。 度アップ ●バンクさんの椿(ツバキ)と山茶花(サザンカ) どっちが椿で、どっちが山茶花か、分かりますか?(^。^)。。 写真の加工-アートのバンクさんからお借りしました(・∀・ノ)ノ。。 写真をクリックしてください、バンクさんの「お花大好き」にジャンプしますよ 写真の加工-アートのバンクさんからお借りしました(・∀・ノ)ノ。。 写真をクリックしてください、バンクさんの「お花大好き」にジャンプしますよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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