|
テーマ:花と自然を楽しもう(15278)
カテゴリ:【りつの花エッセイ】
2006年12月12日の 【花図鑑】ローズマリー♪ に ♪スカボロー・フェア♪を追加しました。 昨日、タイトルだけでは分からなかったのですがメロディを聞けばもしかして知ってる曲では?と思って探して聞いたら、ワタシも聞いたことのあるメロディでした(^○^) クリック↓すると音楽が流れます♪ ♪(曲が流れます)S i m o n & G a r f u n k e l in Japan スカボローの市へ行くのかい? パセリ、セージ、ローズマリーにタイム、 そこに住むある人によろしく言ってくれ、 彼女はかつての恋人だったから。 カンブリックのシャツを作れと伝えてくれ、 パセリ、セージ、ローズマリーにタイム、 縫い目も細かい針仕事もなしで、 そうしたら彼女は私の恋人。 あの涸れた井戸でそれを洗えと伝えてくれ、 パセリ、セージ、ローズマリーにタイム、 そこは水も湧かなければ雨も降った事もない、 そうしたら彼女は私の恋人・・・続く 解釈 "parsley, sage, rosemary and thyme"の繰り返し句は現代人にはよく理解できないが、象徴的意味に満ちている。パセリは今日まで消化の助けになり、苦味を消すと言われており、そして中世の医者はこれを霊的な意味としても捉えた。 セージは何千年もの耐久力の象徴として知られている。ローズマリーは貞節、愛、思い出を表し、現在でも英国や他のヨーロッパの国々では花嫁の髪にローズマリーの小枝を挿す慣習がある。 タイムは度胸の象徴であり、歌が書かれた時代、騎士達は戦いに赴く際に楯にタイムの像を付けた。 歌での話し手は、4種のハーブに言及することで、二人の間の苦味を取り除く温和さ、互いの隔たった時間を辛抱強く待つ強さ、孤独の間彼を待つ貞節、出来ない仕事を果たす矛盾した度胸を具えた真の恋人、そして彼女がそれらをできた時に彼の元に戻ってくることを望んでいる。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 「楽天花図鑑」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[【りつの花エッセイ】] カテゴリの最新記事
|