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BOSSの備忘録。

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2012年02月03日
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テーマ:BD映画鑑賞(9)
カテゴリ:映画・TV・BD・DVD

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「ウォンビンのアクションは確かに凄いね」

BDで観ている所為もあるのかもしれないが最近の韓国映画は「画」がキレイだ。
画面のヌケが良いというか、作者の意図とするカラーが明確に反映している気がする。
対して日本の映画は未だにヌケが悪いというか、今一クリアな画面に感じないのは何故だろう?
韓国映画の「画」は最早ハリウッド映画の「画」と画質的には互角のような気がする。

さて、この映画は北野武監督の最新作と云ってもイイほどそのタッチが似ている。
武監督得意のバイオレンスアクションだ。
ただ、こちらの方が話がシンプルなだけだ。
これは、褒め言葉である。
武監督のバイオレンスアクション映画のファンである私としてはうれしい限りである。
なによりそのクールなタッチがそっくりだ。

主演のウォンビンが良い。
後半のアクションシーンはホントに凄い。
相当にトレーニングしたのだろう。
この映画を観た後、たまたま「ストレンジャー6」と云うドラマを観たのだが、(これはこれで結構面白いのだが)そのアクションシーンに比べたら雲泥の差だ。

そしてそのアクションシーンは今流行の(と、私が思っている)特殊部隊の格闘技ワザでのアクションシーンである。
ウォンビンの役の設定の所為もあるが、「ハンナ」と云いこの作品と云い「ラッキーセブン」と云い、世の中のアクションシーンはつまりそちら側に流れていると云うことである。

韓国では600万人動員の大ヒット作だと云うことであるが、要はウォンビンを始めとする出演者に感情移入できるかの問題である。

ハリウッドが各国のヒット作をリメイクするのは、ヒットさせるためには出演者、その他に感情移入させなければならない、ということを充分に承知しているからであろう。

もし、この作品を日本でリメイクするなら主演は瑛太、監督は園子温だろう。





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最終更新日  2012年02月03日 14時19分40秒
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