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カテゴリ:ケーキバイキング・スイーツ食べ放題
味 8 軽食 0 種類 6 補充 6 CP 7 雰囲気 7 時間の制約 6 千疋屋 京橋本店で行われているケーキバイキング。 ホームページには、「女性限定」と明記されているが、グループに女性が1人でも含まれていれば利用できるようだ。 当日は女性1名、男性2名で利用した。 予約はもちろん女性名義。 月・水・木 15:00~18:00(ラストオーダー17:30) 火・金 15:00~21:00(ラストオーダー20:30) 土・日・祝 10:00~18:00(ラストオーダー17:30) 制限時間:90分 1日20名限定。予約可。 ※キャンセル料(前日50%、当日全額) 大人:¥2310(税込) 子供:¥1155 (税込) コーヒーまたは紅茶付(フリードリンク) 最初にドリンクのオーダーを済ませ、ドリンク到着後にトレイに乗ったケーキから好きなものをオーダーするシステムだ。 デザートブッフェ用のお皿に好きなだけ乗せることができる。 最初に3つほど注文しようとすると、店員さんから「もっと乗りますよ?最大8個まで乗せることができますので」 と、誘惑されたため、負けじと7つほどオーダー。まんまと挑発に乗るのは、得意分野である。 ケーキは十数種類ほどがあり、オーダーの度に若干種類の入れ替わりがあった。 店員さんも「売り切れもありますので、気に入ったものは迷わず取っておくことをオススメします」と言っていた。 真ん中右 国産栗のモンブランは、しっかりと栗の味がするペーストと、クリームの相性がよく、モンブランの王道といった風情。 洋酒を強く感じるようなクセのある仕上がりではないので、万人受けしそうな味であった。 真ん中 マスクメロンのババロアは、さっぱりとした甘さ控えめの小さなマスクメロンがゴロゴロと散りばめられ、ババロアを品良く引き立てている。 真ん中上 レアチーズムースは、軽い感じの仕上がりで、濃厚さは感じられない。さっぱりと食べられる一品だ。 真ん中下 チョコレートムースは、ビター寄りのチョコレートクリームとフルーツの組み合わせ。 左下 苺のムースは、ムースの甘味と苺の爽やかな酸味のバランスがよい。 左上 フルーツヨーグルトは、ヨーグルトの酸味とフルーツの酸味・甘味でさっぱりとした仕上がり。 右上 バナナキャラメルムースは、苦味の少ないほんのりキャラメルのムースとバナナの組み合わせ。見た目ほど重くない万人受けする一品だ。 右上 フルーツのババロアは、色とりどりのフルーツを楽しむ一品。ババロア自体は地味なので、ケーキ目当ての人にとっては満足度は低いだろう。 フルーツぜんざいは、見た目どおりの味。だが、フルーツもぜんざいも質が高いので、通常のフルーツぜんざいより一段上の味となっている。 唯一の和スイーツなので、和が好きな方必注の一品といえよう。 いちごロールケーキは、生クリームといちごがたっぷりの一品。大き目のカットで、ボリュームもたっぷりなので、量を食べられない人には注意が必要。 美味しいホイップと、酸味の効いた苺の組み合わせは、甘党を惹きつける魅力を漂わせている。スポンジ部分は、ちょっとインパクトに欠けるが、充分美味しい一品だ。 苺のモンブランは、苺を強く感じるようなものではないが、ほんのり苺風味のペーストとクリームの構成は、ケーキ系の少ないこのお店で存在感のある一品だ。 左下 バナナチョコレートケーキは、バナナにどっしりとしたチョコレートクリームのケーキ。チョコレートクリームは、ビターで少し甘さが抑えられているが、重たいケーキなので注意が必要。私のようなものにとっては、狂喜乱舞の一品。 右上 苺のシュークリームは、たっぷりの苺とたっぷりのカスタードクリーム。 ボリュームはかなりのものなので、注意が必要。 シュー生地はぱさついてはいなかったが、特筆すべき質の高さはなく、中身を楽しむような構成となっている。 苺のモンブランとマスクメロンをリピート。そして右下にあるのは・・。 なんじゃこりゃぁ!??? 大粒の苺にたっぷりのチョコレートコーティング・・。 苺はもちろんとびきり甘いもので、チョコレートも滑らかで美味しい。 単純な見た目だが、美味しくいただけた。 基本的にフルーツがたっぷりと使用された品がほとんどで、その素材の味を前面に押し出すためか、ムースやババロア仕立てのものが多い。 スポンジ系は、バナナチョコレートケーキ、いちごのロールケーキのみであったが、スポンジ生地は若干固め、クリームの質は高く満足度としては中々に高かった。 生クリームは乳脂肪の風味をしっかりと感じることのできるもので、個人的には生クリーム製品のバリエーションがもう少し増えると嬉しい。 軽食はないが、例によって遅刻した男性(必ず遅刻する)に、スモークサーモンとアボガドのサンドイッチ(1,365円)をオーダーさせ、3人でシェアして食べた。 軽くトーストされており、サーモン・アボガドの相性もよく、美味しい口直しとなった。 90分という時間制限はついているが、トレーから選択する形式のため、一回に取る量も多くなり、早めに満足できる可能性が高いだろう。 店員さんの人数も充分で、気軽に声をかけることができ、すぐにケーキのお代わりは可能だ。 新しいケーキが補充されているかわからず、ケーキ自体の総種類数が全くわからないのは、このような形式の弱点ではあるが、千疋屋の美味しいケーキを存分に楽しむことができる。 ケーキも好きだが、フルーツも大好きという方であれば、間違いなく満足できるケーキバイキングだろう。 逆に私のような、ケーキにフルーツをあまり求めない、こってり派であれば一段満足度は落ちてしまうかもしれないが、それでもオススメできるケーキバイキングであることに間違いはない。 ランキングに参加しています。よければポチポチお願いいたします。↓↓
京橋千疋屋 京橋本店 (フルーツパーラー / 京橋、宝町、東京) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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