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ワインと絵画がある生活

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2007.10.27
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フィレンツェ到着

フィレンツェまでは、エール・フランスのパリ経由を利用。トランジットの待ち時間も少なく、成田から約16時間ほどで到着。空港から中心部へはバスかタクシーで。

ここまでは順調だったけれど、ここで痛恨のバス待ち1時間。夜は1時間に一本バスが走っているのだけど、発車時刻ギリギリにバス停に到着。やったー! ギリギリセーフ。などと思い待っていても全然バスが来ない。

う~む。

15分を過ぎたあたりからおかしいと思い始め、タクシーにしようと思ったけれど、そのときにはタクシー待ちも長蛇の列。結局は40分くらい待ってやっとバス到着。このときにはタクシー待ちの列も解消。どっちに乗るか迷ったけれど、悔しいのでバスに乗車。でも、なかなか発車しない。そしてやっと定刻2~3分前に発車。

今回の旅では他の中長距離バスも乗ったけれど、こちらのバスは時間前に発車することもあるらしい。「時間に不正確=遅れる」というイメージがあったのだけれど、基本的にはアバウトってことみたい。

この日は夜も遅かったので、ホテルで少しだけ晩酌して就寝。


まずはウフィッツィ美術館へ

ホテルは、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅近くのPalazzo Vecchio。天井が高くなかなか快適。朝はウフィッツィ美術館(Galleria degli Uffizi)へ。フィレンツェは2度目なのだけれど、前回はチェントロといわれる中心部にしか行かなかったので、こんなに近くに大きな駅があるなんてビックリ。

サンタ・マリア・ノベッラ教会。この向かいに駅がある。


ドゥオーモが見えるとフィレンツェに来た気分になる。


早朝のシニョリーア広場。朝8時だと人影もまばら。


ウフィッツィ美術館に到着するとうわさ通りの待ち行列。日陰ということもあってとても寒い。このときの気温は最低気温10度、最高気温20度くらい。感覚的には10度より少し寒いかんじ。おかげでショール売りのお姉さんが繁盛していました。

ウフィッツィ美術館の待ち行列


はじめは順調に進んだけれど、途中から進まなくなり、結局は2時間半待ちで入場。1人で並んでいたわけじゃないので、それほど苦痛ではなかったのだけれど大きなタイムロス。

ちなみにウフィッツィ美術館はこちらのサイトで予約できます。でも今回はギリギリまで忘れていて、直前になって予約してみると、

申し込み→1~2日以内に可能/不可能の返答

というプロセスのため時間がかかり、結局出発日までには予約を取れませんでした。ウフィッツィに行かれる方は、余裕を持って予約を取ることをお勧めします。ただしネット予約は通常料金より7ユーロくらい高いです。

ウフィッツィ館内からヴェッキオ橋を見る


ウフィッツィ美術館は写真撮影禁止だけれど、館内から外に向けては撮影できます。ガラス越しに撮影しているので左上に写り込みがある。

ウフィッツィのBARには眺めの良いテラスがある


こんなに行列していても館内はそれほど混んでいなくて快適。名画を堪能しました。前回来たときは、展示はワンフロアだけだったけれど、今回は2F?、中間のフロアにも展示スペースがあった。こちらは知らない人が多いこともあってか、かなりがらがら。カラヴァッジョや特別展の絵画がありました。

見学終了。工事のフェンス兼ベネトンの看板


夜のために昼はパニーニ


次は、フィレンツェの街が一望できるミケランジェロ広場へ。



ミケランジェロ広場からヴェッキオ橋まで歩き、さらにピッティ宮殿(Palazzo Pitti)にあるパラティーナ美術館(Galleria Palatina)へ向かう。



対岸から見たウフィッツィ美術館(中央の建物)。左側にあるのがヴァザーリの回廊。


ヴェッキオ橋。よく見ると増築しまくりですな。



素晴らしいパラティーナ美術館(Galleria Palatina)

こちらも待ち行列があってあせったけれど10分ほどで入場。



奥には大きな公園がある


すばらしい!

の一言に尽きる。こちらはウフィッツィほど有名でないこともあって、館内はすいている。ラファエロやティツィアーノの名画を、ほぼ1人で独占して見てしまった。

夕暮れのパラティーナ美術館


一部工事しているらしく、それっぽく塗装した囲いが付いていた。

ヴェッキオ橋








食事 本日のディナー
初日はみんな疲れていたので、ディナーはホテルから近いイ・トスカーノ(I'Toscano)へ。地球の歩き方に載っていたせいかアジア系観光客が多い。

イ・トスカーノ / I'Toscano
住所:Via degli Alfini 78/r
交通:中央市場から徒歩3分
電話:055-284019
時間:12:00-14:30, 19:00-22:45



ポルチーニのブルスケッタ


こちらのワインリストには白や泡が載っていないか、載っていてもほんの少しだけ。いつもは人数×1.2~1.5本飲むメンバーなのに、今回は6人で4本。旅の疲れなのか。


NV Montresor Chardonnay Blanc de Blancs




2006 Campo al Mare Vermentino di Toscana(Ambrogio e Giovanni Folonari)

ポルチーニのグリル


パッパ・アル・ポモドーロ(トマトのパン粥)


その他もろもろ。
写真はないけれど、パスタがおいしかった。



2005 Vernaccia di S.Gimignano(Montenidoli)
2005 Rosso di Montepulciano Pancole(Fattoria Torcalvano Gracciano)

Part2へ続く。
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最終更新日  2007.11.01 09:48:40
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