テーマ:ワイン大好き!(30232)
カテゴリ:ワイナリー紀行
石和温泉のマルスワイナリーで開催された「マルスワイン祭り2014」に行ってきました。GWなのに、当日は真夏かと思うほどの快晴だった。
山梨のワイナリー主催のイベントとして、メルシャンとマンズに参加してきたけれど、こちらは初参加。メルシャンと比べると、ワイン好きと言うよりも、家族連れのレジャー客が主体。 ワインは1グラス100-300円が主体。そこそこリーズナブル。暑かったこともあって、白や泡が人気だった。 ぶどう飛ばし大会 地下では、市販していない、樽出しの白(甲州)と赤(シラー)を出していた。 ここのワイナリーはよくわかっているつもりだったけれど、シラーは驚愕の出来。圧倒的な厚みと品位。長い余韻で、ローヌとはスタイルは違うけれど、1万円クラスのローヌと遜色ないポテンシャル。いままで飲んだ国産赤で間違いなくトップクラス。登美や桔梗ヶ原メルローと比べても遜色ない。うますぎる。 このワインを飲むためには、500円の専用チケット(1Fブースの100円ワイン×2杯、樽出し×1杯という)を買わなければいけないのだけれど、このワイン飲みたさに結局6枚も買ってしまった。 このワインは市販されていないので、少しバックビンテージの同等品と思われる穂坂日之城 シラーを飲んだけれど、まったくの別物。このビンテージ&この樽の奇跡なのか? 今後リリースされる、このワイナリーのシラーは要チェック。 いままで、このワイナリーでおすすめだったのがこれ。穂坂日之城がいいのはわかっているけれど、こちらの方がだいぶ安いわりには、酒質の差が少ない。でも今回のシラーを飲んでから、今後は「穂坂日之城 シラー」をチェックしなくては。
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