カトマンズのフジ・ゲストハウスに泊まっていた時、
宿の談話室で他の子達と話をしていました。
どこどこの店のメシはうまいとかの話題になり
彼らは200ルピー(当時の¥300ぐらい?)の
民族舞踊を見ながらの日本食がうまいという話になった。
「達人さんはどこで食べてるんですか?」と訊かれたので
「僕は裏通りの安食堂で9ルピー(¥14?)の
ダルバート定食を食ってる。おかわりタダですよ」と言ったら
その晩は8人の日本人が一緒について来ました。
そこの食堂にはメニューがない。
「カーナー?(食べる?)」と聞かれるだけ。
何たってメニューが1種類しかないんだから。
みんなはあまりの量とケタ違いの激安さに大満足でした。
翌日、僕を除く8人共が下痢や嘔吐でダウン。
中には病院に点滴を受けに行った子もいました。
何か悪いことしちゃったなあ、と
僕はフジGHをチェックアウトしましたよ。
知ったこっちゃないケドね。お大事に。
ナミちゃんは知ってるかもしれないけど
僕は賞味期限という言葉とは無関係で
日頃ニッポンで鍛えてるからでしょうか?
日本の山を歩く時でも
普通に河の水飲んだり木の実ちぎって食べてみたりしてるし。
やはり胃腸は鍛えておこう。
今日の日記は放浪の達人じゃなく胃腸の達人って感じですね。
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