カテゴリ:徒然草
元旦を、義母と夫と私の3人、で迎える、という、 結婚以来はじめてのパターン、2日目。 元旦に食べきれなかった料理が山ほどあるため、お皿に盛り付けなおしたり、 畑から、色々採って来ては、ハムやかまぼこなどと合わせて、 ちょこちょこっと簡単な酒肴をつくったりするだけ。 お皿を洗う数も知れてるし、この度は洗濯や掃除も不要。 あ~ぁ。。。。 暇 っ !! 自宅に帰れば、山ほどしなくてはならないこと、 したくてたまらないことが待っている、というのに、 朝からずっと義母宅で、夜まですることがない、というのは、 私にとって、驚くことに「苦痛である」ことに気付く。 お正月に義母の傍で共に在ること、が 何よりの私の務め、だと思えばこそなのだが。 まさか、この地のお正月で、暇な想いをするようになるとは! ( ↑ これが、どんなに信じられないことなのか、 今年のGW2日目の日記、『胡瓜60本分のナマス』をご参照下さいませ) 昨日に続いて、物理的に身体はちっとも疲れてないのに、 頭の芯が、もやもやと疲れ切っている私。。。 ぐぉぉぉぉおお!! 明日も、ふぁいとだーーーー!!>ぢぶん。 ◆ ◆ ◆ 恒例であったことが恒例でなくなっていく。 少しずつ、変化していく。 それが歳を重ねる、ということであろうし、 それが、ときの流れ、に則した進化、なのであろうと思う。 「なにごとも、そう在って当たり前と思うな」という警告でもあるのだろう。 三兄弟の子どもたちの成長にともない、 少しずつ、少しずつやってくるハズであった変化が、 義父の突然の死によって、どーーーんとやって来たような気がする。 これにのみこまれないように、こころを調整していくんだろうけれど。 きっと、女性という生きものは、したたかで、 戸惑いつつもしっかりと受け入れ、 大地に足を踏みしめて立ち、歩いていくのだろう。 きっと義母は、既に、歩み始めてる。 何故だか、そう、確信したお正月2日目の夜。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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