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カテゴリ:ニュース
秋田県で。 4月に水死した女児のおかあさんが、 2軒隣の男児の殺害、死体遺棄の疑いで逮捕された。 亡くなった男児のご冥福のため。 少しでもご家族のこころが安寧されるよう。 不安を抱えるご当地の子どもたち、保護者の方々、地域の方々のためにも。 1日も早く、犯人が見つかることを祈っていた。 不幸な事件が起こった地域やPTA、そして、不審者情報の多発する地域。 集団登下校、パトロール。 それでも相次ぐ凶悪事件に、全国のPTAが神経を尖らせ、疲弊している。 どうぞ、1日も早く事件が解決し、 子どもたちの不安を少しでも取り除いて欲しい、と願っていた。 男児が下校時、自宅前で連れ去られたこと。 不審者の目撃がないことから、 考えたくはないけれど、近隣居住者の可能性が高い、とは思っていた。 けれど、1ヶ月前に、自分の娘をなくし、 誰よりも、親としての哀しみに包まれていたひとが犯人だったとは! 自分の娘だけが逝くのを不憫に感じたか、 自分だけが、子を失った悲しみに慟哭せねばならないことを理不尽に感じたか。 容疑者のこころは、はかる術もないけれど。 ニュース第一報から、動悸がとまらない。 犯人逮捕の報で、こんなショックを受けることになろうとは。 かいちょーさんにTB返し。 元々はLast updated June 05, 2006 00:07:21 AM お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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私も、一報を聞き、仕事に向かいました。
お客様が、何かわからない事をおしゃるのに困惑していました。しかし、自宅に戻り、容疑者が水死した女児の母親である事をしりました。 私たち母親は、命を育み、子を育て・・・そんな立場なのに・・・ 本音で言えば、嘘であって欲しかった。 命の尊さを考える機会を、もっと増やしたいですね。 (2006.06.05 07:13:37)
☆mikity☆さん、コメント有難うございました。
この御方は早くから警察にマークされていたんですね。 週刊誌等でもずっと疑惑を書きたてられていたとか。 私はちっとも知らなかったので、昨夜は本当に驚きました。 まるで、この日を待っていたかのように、 各局がこの女性のあれこれを編集したものを一斉に流す姿は、やり切れません。 多額の借金等々、これからまた辛い報道で喧しいことでしょう。 PTAと地域の方々の見守りによって、 行きずりの変質者による子どもたちへの危害は、なんとか防げたとしても、 こうした事件になると、もうどうしようもありません。 なんともショックです。 (2006.06.05 07:25:50)
ELKさん
昨夜は遅くまでお仕事だったのですね。 > お客様が、何かわからない事をおしゃるのに困惑していました。 早くから週刊誌等では取り上げられていたそうで、 「近隣の女性を任意で。。。」という第一報だけでも、それをご存知だった方々には、 「やっぱり」な印象を受けられたでしょうね。 私は知らなかったので、驚天動地な想いをしました。 > 本音で言えば、嘘であって欲しかった。 当該地域の子どもたちが、姿の見えぬ不審者、変質者に脅える日々は去りましたが、 逆に、もっと怖いものを抱えさせられてしまったような、やりきれない想いでいっぱいです。 (2006.06.05 07:38:19)
羅刹。その地区の10軒中9軒の方が 最初から 犯人は 鈴香だと 明言する異常な事件。逮捕できない秋田県警察は秋田犬にも劣ると 週刊誌などに叩かれていた
こどもが虐待されている、育児放棄されている。 それが わかったらどうします? 連絡する? どこへ? そんな人は 人としての機能が切れているから 下手に通報すると 仕返しが怖い。 10数年前 私の校区でありました。 子どもは 祖父母に。 でも すぐ出所してくるんですね。 誰も 見て見ぬようになってしまいます。 (2006.06.05 08:08:03)
親として
誰を信じて、誰を疑え…って教えていいのか 本当は、そんな事教えなくていいのに 教えてはいけないのに 心の中のモヤモヤが晴れません ただ、マスコミの過剰な報道が気になります たくさんのカメラ、マイク 今も色んな所で取材をしているんだろうな (2006.06.05 08:17:34)
何だかなあ・・・
やるせない想いを残した事件です。 今後子供の命は誰が守ればいいのだろう。 幼い子供が、自分を守ること・・・どこまでできるのだろうか。 近しい大人さえも、信じてはいけない・・・・そう教えないといけないのだろうか。 ショックが大きいです。 (2006.06.05 08:35:08)
男の子の事件を聞いた瞬間、
漠然な違和感と、犯人は十中八九この人だろうなぁと思った。 「予想が外れて欲しいとは思ってたけど、やっぱりそうなっちゃったかー」 って言うのが最近ニュースを聞いた直後の正直な感想かなぁ。 なんだか変な事件ばかり続きますよね(ーー;) どうしちゃったんだろうにっぽん。 (2006.06.05 09:29:14)
今のところ「遺棄」は認めているものの、「殺人」は否認しているみたいですね。
でも、遺棄しただけだとしても、異常です・・・ ご近所までも疑うなんてしたくないですけど、 ・・・う~んでも、これを言うと「自分の親だって信用できない」になっちゃいますよね。 撥ねてしまって動揺して・・・という事は、死因からして無いでしょうし、 なぜ? を、聞きたくもあり、聞きたくなくも あり。 これでは、遊びに行かせる事も怖くなりますね・・・ (2006.06.05 10:48:35)
昨日の任意事情聴取の段階では「犯人が早く捕まれば・・・」
という思いだったけど、今朝の新聞の一面を見て、 びっくりしました・・・ まさに『事実は小説より奇なり』を実感いたしました。 不可解なことばかりです。 (2006.06.05 10:49:59)
私、もしかしたらこの人?と思っていました。週刊誌では報道していたんですか…。
親を含めて身近な大人が子どもを死なせる…意外と見知らぬ大人より多いのかもと辛くなります。 (2006.06.05 14:22:12)
姫路のバラバラ死体殺人事件を解決した飛松警部が、今回も活躍されたようです。
長年に培われたカンというものはすごいと思います。ただ、近年の警察には、もし、違っていた時には、どう責任を取るのかを恐れる余り、長年のカンに、みすみす、封印をする風潮があるのでは!?と思います。 犯人逮捕に自らの警察生命を投じてでも、奔走するカッコいい刑事さんがいたら、やっぱり惚れますよね。って、ドラマの観過ぎかしら。 でも、今回の事件は、丁度、サスペンスドラマを観ている様な感覚に囚われました。 (2006.06.05 19:31:36)
こんばんは。
昨日の朝、一報を聞いて、仕事に行きました。 名前の発表はなく、モザイクがかかっていましたが、女児の母親であるのは、わかりました。 この事件、女児の母親は、自分の子どもが「事故死」として扱われ、 警察が捜査をしてくれなかったのが、 不満だったのだろうか。 で、近くの子が同じように事件にあえば・・・と、考えたのだろうか。。。 う~~ん、 子どもを産むだけでは、親にはならないからなぁ。 子育てを通じて、自分も成長しないと、 「産みっぱなし」に、なってしまうからなぁ。 虐待や、子育て放棄があっても、日本は、情が深い国だから、 公的機関も、なかなか、思い切った手段をとらない。 「少子化」「少子化」と、言われている時代なのに、 このような事件がおきると、 「自分がまともに子どもをそだてられるのか?」とか、 「自分の子が、もし、このような目にあったら・・・」とか、 「子どもを持つ」ことに、ためらうカップルも多いのだろうなぁ。 「今の子どもは、無防備な子が多い」のも、事実。 外へでたら、五感をフルに研ぎ澄ませて、 危険を回避するようにしないといけない。 (2年前の長崎の事件もこれが言えると思う。 友達と一緒でも、違和感をかんじるようにならないと・・・) (2006.06.05 19:49:21)
羅刹は>りきkkぱぱさん
羅刹天となり、仏教の守護神になっちゃうからね。 このひとは、羅刹でもないかも。 > その地区の10軒中9軒の方が 最初から 犯人は 鈴香だと 明言する異常な事件。 > 逮捕できない秋田県警察は秋田犬にも劣ると 週刊誌などに叩かれていた そうなんだ~~。 今回、そゆところを全然知らなかったので、マルタ戦途中で、テロップ流れて驚愕しました。 > こどもが虐待されている、育児放棄されている。 気付いたら、私は、やっぱり連絡するでしょう。 見て見ぬふりは、私にはできないです。 連絡したことについての自分の責任は、どう在るべきか、は常に考えていきますが。 たちまちの心身の虐待からお子を守らないとならない、と思ってしまいます。 根本からの解決は、そのお子を中心に、ご家族が見つけて行かねばならないことだ、と思う。 そのご家庭とのつながり、そのお子の年齢によって、相談する場所は異なると思います。 残念ながら、地域の民生委員、という線は私にはないなぁ。 警察、学校、児童相談所、、、、。 > でも すぐ出所してくるんですね。 > 誰も 見て見ぬようになってしまいます。 見て見ぬふりするのも、辛いですよね。 素人が介入することで、ますますお子に撥ね返ってしまうことも怖いですしね。 んだから、然るべき処へ連絡し、プロのひとにお任せする。 何処かで誰かが、虐待の輪廻を断ち切らねば、、、と思っています。 (2006.06.05 20:44:26)
魔女ちゃんさん
今日のニュースは村上氏と、この事件ばかりでしたね。 村上氏の『プロ中のプロ』な言の葉が暫く流行りそうです。 秋田の事件では、これまでの彼女の言の葉と、 彼女が報道陣へくってかかるシーンばかりが何度も流され、しんどい想いを致しました。 > 親として > 誰を信じて、誰を疑え…って教えていいのか > 本当は、そんな事教えなくていいのに > 教えてはいけないのに この事件は、誰にでも起こり得る「ひとごとでない事件」ではなく、 不幸な事件が絡んだ特別なひとの起こした、特別な事件、と捉えなければ、 子どもたちに対して、途方にくれるだけ、になってしまいそうです。 ひと、それぞれが持っているこころの闇にとらわれないよう、吹き飛ばしていけるよう、 日頃から声掛け、挨拶、見守り運動を、皆で一緒にしていきたい、です。 (2006.06.05 21:08:16)
私も>ゆいぽんちゃん。さん
ただただ愕然とし、やりきれない想いでいっぱいになりました。 んでも、この社会、何でも起こり得る、、んですよね。 起こらないよう、起こすようなオトナとならないよう。 そして、起きたときには、最低限の被害で済むように、日々努力するしかないのでしょう。 > 今後子供の命は誰が守ればいいのだろう。 > 幼い子供が、自分を守ること・・・どこまでできるのだろうか。 > 近しい大人さえも、信じてはいけない・・・・そう教えないといけないのだろうか。 この事件が、「特別な事件」「稀なケース」で終わるよう、祈るような想いです。 (2006.06.05 21:14:35)
はじめまして>子雀の涙さん
コメントを有難うございました☆☆ > 男の子の事件を聞いた瞬間、 > 漠然な違和感と、犯人は十中八九この人だろうなぁと思った。 勘が鋭くていらっしゃったのですね。 私も、これがミステリー小説だったなら、遠慮会釈もなくそう考えたかもしれませんが、 う"~ん。。。。 > なんだか変な事件ばかり続きますよね(ーー;) > どうしちゃったんだろうにっぽん。 結局「戦後の教育が、、、」云々へ帰結し、 教育基本法がスムーズに決まってしまいそうで怖いです。 (2006.06.05 21:24:33)
_AZ_さん
遺棄をしたなら、大元の殺人を犯したひとが別に居る、ってことになりますよね。 > なぜ? を、聞きたくもあり、聞きたくなくも あり。 動機を解明していくなかで、もっとショックな事情、事実が出てきそうで、怖いです。 (2006.06.05 21:39:15)
驚きましたよね>yuinekoさん
私はサッカー観戦中だったのですが、テロップが流れた途端、 目がサッカーボールを追えなくなってしまいました。 > まさに『事実は小説より奇なり』を実感いたしました。 この事件を、ミステリ好きな私が推理小説として、本で読んでいたとしたら、 記号のように割り切って、水死した女児のおかあさんを第一容疑者に定めただろう、と 思う私がいます。 しかし、現実の事件で、 私は、近隣者ではないか、と思っても、あのおかあさんだったとは、思いもしませんでした。。。 ショックでした。 (2006.06.05 23:57:14)
凄いぃ>ゆうやけぐもさん
私は、男児の2軒隣が水死した女児の家、ということしか知らなかったし、 七七日の法要があった、ということしか知らなかったので、 このひとかも?なんて、思いもしなかったです。 > 親を含めて身近な大人が子どもを死なせる… > 意外と見知らぬ大人より多いのかもと辛くなります。 虐待、駐車場の車内放置、留守番中の火事、心中。。。。 ほんとだ。。。親だけでも、凄い数になってしまうかも。。。(ショック) (2006.06.06 00:05:09)
さきさん1850さん
> 姫路のバラバラ死体殺人事件を解決した飛松警部が、今回も活躍されたようです。 恥ずかしながら、飛松氏を知らなかったので、ググりました。 当該事件も、まるでサスペンスバイオレンス小説のように酷いものでしたよね。 警察の官僚化は昔から言われていることですが、「現場」でもそうなのなら、 「飛松氏」のような御方にツテがなければ、途方にくれるばかり。 私たちは自衛の道しか残されていません。 「町の子どもたちは町で守る」と温かなスローガンがあちらこちらで生まれていますが、 まさに「自分たちの身は自分たちで守る」な時代。 子どもたちの警戒する力、自衛できる力の育成は急務なのかもしれません。。。。 (2006.06.06 00:39:04)
ただ暗澹たる思いです。
以前も母親が我が子の幼稚園の同級生を殺したという事件がいくつかありましたよね。(いくつかって辺りがすでに恐ろしい) そのときもショックでしたが、今回はその比ではありません。 亡くなった子供たちが不憫なのと、残された関わる人々の心中を思うと、なぜその女性がこのような顛末になったのか、きちんと解明して欲しい、そう思います。 これから私たちは何を信じて生きていけば良いんでしょうね…… (2006.06.06 01:06:10)
こういうときこそ、人を信じることを知ってもらいたいなぁ。
100%信じることなんて不可能だけど、信じることから生まれるもの、得られるものだってあるよね。 昔、気分が悪そうに座っている人に、「だいじょうぶですか?」って声をかけた女子高生(だっけ?)が刺される事件があって。 それでもやっぱり、「苦しそうにしている人がいたら手をさしのべよう」って子どもに伝えたいと思いました。 甘すぎるかなぁ……。 あ、トラックバックさせていただきました。生煮えな思いを連ねただけだけどね。 (2006.06.06 03:21:47)
OMITAさん
> 名前の発表はなく、モザイクがかかっていましたが、女児の母親であるのは、わかりました。 私は、女児のおかあさんのお顔を知らなかったので、任意同行の報を観ても判らなかったでしょう。 OMITAさんは、きちんと事件の筋を追っておられたのですね。 > 虐待や、子育て放棄があっても、日本は、情が深い国だから、 > 公的機関も、なかなか、思い切った手段をとらない。 「(どんな親でも)子は親のもとに在るのが1番の倖せ」という概念が第一義ですもんね。 んでも、その親が壊れていること、だから、お子たちが悲惨な目にあっていること。 そこをどうしてきちんと観ないのだろう、と思います。 ともあれ、親となった以上は、少なくともお子の自立までの人生の責任、 肩に背中に背負う覚悟は必要ですよね。 いつ、どんなことでも起こり得る時代。 他者に、自分に、後悔しないで済む生き方を目指したい、と思いつつ。 (2006.06.06 08:00:41)
あ~さんままさん
一夜明けても、じんじんとした想いが晴れません。 > これから私たちは何を信じて生きていけば良いんでしょうね…… まずは、我が子を信じること。 自分自身を信じること。 やっぱりそこから、ですよね。 信頼のこころで、他者のこころの扉を叩くこと。 それをヤめちゃったら、もう、ほんとにおしまい、だと思ってしまう。。。。 (2006.06.06 08:05:55)
トラックバックを有難う☆>かいちょー0011さん
> こういうときこそ、人を信じることを知ってもらいたいなぁ。 > 100%信じることなんて不可能だけど、信じることから生まれるもの、得られるものだってあるよね。 ぅん。 やっぱりやっぱりそうだよね。 以前、子どもたちの安全を如何に守るか、という議論?になったとき、 どう子どもたちを囲い込もうと、真に子どもたちを守り切ることはできないし、 それが果たして子どもたちにとって良いことなのかどうかは大きな疑問だし、 子を持つ以上、ある程度の【自己責任】、 なんらかの【覚悟】は必要だよね、みたいな話になったよね。 自分さえ良ければそれでいい。 自分の子どもさえ無事ならそれでいい。 、、、昨今の事件により、そんな考え方をますます助長強化するような形になっていくことを とても懼れます。 やっぱり手と手をつないで、皆でお子たちの成長を見守り、育みたい、と願う。 家庭で、学校で、地域で、たくさんの笑顔と愛情を感じて、お子たちは育って欲しい。 おとなたちが手と手をつなげるかどうかで、子どもたちにとっての人災というべき災害は、 少しでも減っていくものだと信じたい。 (2006.06.06 09:21:05) |
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