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カテゴリ:子供を亡くした親
私たち家族にとって最も辛く苦しい6月がやってきました。
3年前の6月4日は永遠に来なければ良かったと、悔やんでも悔やみきれない思いです。人間には一寸先のことは誰にもわかりません。 紗愛理自身もまさかこんなに早く自分が死んでしまうなんて、思ってもいなかったことでしょう。私たちもまさかこんなことになってしまうなんて・・・神も仏もないと運命すら呪いました。一瞬先には地獄が待っているなんて、誰が想像できるのでしょうか。 3年前の6月2日のことはしっかり覚えています。 今思えば、紗愛理のたった20年11カ月の人生で最後の楽しい日だったのです。 その日は日曜日でした。さえりんの仕事はサービス業だったので殆どが平日休みです。しかし、その日はたまたまお休みがとれて、久しぶりに大好きな同級生の男の子のお友達を家に呼んで一緒にゲームを楽しみました。これが今生の別れになってしまうなんて思ってもみなかったことでしょう。 私はこんな運命を呪う中でも、唯一紗愛理が最後に会いたいお友達と楽しい時間を過ごせたことだけがせめてもの救いです。最後に楽しい時間があったこと、会いたい人に会えたこと、紗愛理が心から嬉しくて幸せだと感じられたことだけが、本当に良かったと思えることです。 今日はそんな出来事を思い出し紗愛理が喜ぶ最後の姿を思い出しながら、紗愛理を偲んで一日を心静かに穏やかに過ごしたいと思います。 (さえりん15歳の時 中学校茶臼山合宿part4) 実は今、私は物凄くプレッシャーと戦い追い詰められています💦 というのは、講演会の原稿を書くことです。私の悪い癖なのですが、出来るかどうかわからないことを、すぐ簡単に引き受けてしまって後で悩み苦しむのです(^-^; これは昔からの私の性分なんです💦 でも、どうして毎回同じことをしてしまうかというと、その時は悩み苦しくても、苦しんだ分だけ最終的にはやって良かったと思えることが待っているからです。今までに経験上そういうことばかりだったから、引き受けるのです。そしてそれは自分自身の人生にとって精神的な向上に繋がることが、本能的にわかるからです。 実はこの時期に母娘のプチ旅行へ行ったのも、私にとっては楽しい想い出作りがきっと、苦しいことを乗り越えるための心の支えになってくれると思ったからです。 ・今日はまず講演会の原稿を最後まで書き上げる事。来週にはmeronさんに見てもらいアドバイスをもらいます。15日には書き上げた原稿をサポートセンターの支援員さんに最終的に見てもらいます。 ・明日は、ボランティア活動へ行くこと。お花やお供え物の準備をすること。 ・明後日は、紗愛理の3回目の祥月命日がやってきます。 一番悩んでいることは、今後加害者とどう向き合っていくのかの決断を下さなければならないことです。今はそれが一番の心の負担になっています(>_<) さえりん、悩めるママに力を貸してね!! お空からパワーを送ってね!! いつも温かいコメントありがとうございます さえママへのメールはこちらから にほんブログ村、応援おねがいします!! この「さえりんの部屋」を一人でも多くの方に読んでいただき、 交通死亡事故で悲しむ人がもう増えませんようにと心から願っています!! さえりんをクリックしてください!! にほんブログ村 さえパパの「可愛いさえりん1分間動画💛」ぜひ見にきてね!! さえりん動画はこちら 会の活動内容をお知らせするのにあたり、LINEの公式アカウントを作りました。 よろしければ以下のリンクから友達登録してね❗ https://lit.link/aichinijiirokai お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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