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今まで買ったことはあれど、みずから出店することはなかったフリマ。今回、初出店してきました。きっかけはちんたかぽん。 友人が地域に関するいろんな活動をしてるんだけど、その一環で、フリマを年に1~2回開催していた。ちんたかぽんは前から、バトルスピリッツや遊戯王などのトレーディングカードを(一部)売りたいと言っていた。それで今回出店の申し込みをしたのだった。 ただカードだけでは量も少ないし、たぶんすぐ売れるだろう、かてて加えてどうせ母ちゃんも一緒に店番すんねやったら、我が家にあるいらなくてかつ売れそうなものをついでに出せばええやろうということになった。 ・・・いらないものはたくさんあった。このところ、不用品はどんどん処分することにしてたので、そんなにないと思ってたのだが、いっぱい出てきた。でも、我が家の不要品は他人様にとっても多分不用品。店に出せそうなものは、ありそうでそんなになかった。 それでもレゴやLaQ、ナノブロックなどのブロック類、そうなんだ、かがくるなどの週刊雑誌、あとはほんとにごちゃごちゃしたものを出すことにした。らんどくさんも、あれこれ寄付してくれて、なんとか恰好がついた。 だがなんと!ボーイスカウトの活動日が急に変更になり、当日ちんたかぽんはボーイに行くことになってしまった。ええ~?私一人でやるのおお?? 店番そのものはいい。でも搬入とか片づけは、一人ではちょっと無理。手の空いてる長男と一緒にやることになった。搬入は夫もボーイを一時抜け出して、車を出してくれた。ほかに4店と主催する友人のサークルとの計6店舗でフリマ開始。 ほかの店舗は作家さんの店舗が3店。それぞれ皮細工、プリザーブドフラワー、それにグリーンのお店だった。もう1店舗と主催者さんのお店が似たような、不要な日用雑貨のお店だった。 結果からいうと、まあ・・売れたような、そうでもなかったようなってとこかな。雑誌とはいえ、本は苦戦するのは最初からわかってたし、日用品もブランド品などの高級品はなかったので、まあこんなもんやろなあって感じだった。 意外に売れなかったのが、カードとブロック。今日は3歳くらいの子供のお母さんが多くて、カードや小さいブロックはまだいらない人がほとんどだった。残念! 一方、予想外に使えたのが長男だった。やってきたお客さん(主婦)とにこやかにおしゃべりし、「それならこれなんかどうですか?いいですよ~」などと上手に商品をすすめていた。 特に、そうなんだ(社会編)やかがくるなどの子供向け勉強(というか雑学)雑誌は、主婦が「これどうやった?」と尋ねると、私が「この子は喜んで読んでました」と長男を指す。お客さんが「どうやった?賢くなった?」と聞かはると(ほとんど例外なくこう聞かれた)、長男はにこやかに、「そうですね~、授業で知らないってことはありませんでしたね~。余裕をもって授業を聞けましたよ~(ほんまかっつ?!)、高校1年くらいまでの知識はこれでいけますよ~」とかなんとか答えていた。 「うちの子は今〇〇に興味があるんだけど・・」とおっしゃると、「それならこの号なんかどうですか?」と雑誌を選んだりもしていた。 それで買ってくれはったお客さんもいてはったし、別に買わなくても、会話を楽しむことができてよかった。隣の革細工のお店の人も、子供が中学生で不機嫌になって・・・とそんな話ができて楽しかった。 最後のほうで長男はほかのお店を見に行って、300円でナイロン製の肩掛け鞄を買って帰ってきた。月曜からこのかばんで大学に行く、と喜んでいた。今使ってるのは、中学の時ベネッセのチャレンジのポイントをためてもらったデイバッグで、すごく気に入ってたんやけど、さすがに破けかけてたんで、ちょうどよかった。 私もかわいい木枠で中に花があしらってある小型の置時計を買った。いらんねんけどさあ、なんかこのかわいらしさとか愛らしさがほしかったんよねえ。我が家に欠けてる色合いと雰囲気。 ボーイが終わって駆け付けてくれた夫とちんたかぽん。ちんたかぽんは、光でうつるお化けを撃つゲームをこれまた300円で買ってご機嫌だった。カードの売り上げも300円。ま、いいか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年11月18日 11時00分25秒
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