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カテゴリ:韓国ドラマ
多重人格者という難しい役柄に挑み、その多彩な癖のある人格を見事に演じられたチソンさん 誰が現れるのかがいつも楽しみで、観ている側もその人格に愛着が沸くほどでした 最終話を迎え、彼らとお別れするのが寂しかった。。。 主人公はチャ・ドヒョン(チソン) 重い解離性記憶障害を患い、誰にも相談することができず、 別の人格に自分が乗っ取られている間の記憶がないものだから、その後始末に振り回されています 韓国に帰国したドヒョンは深い縁を持つオ・リジンと出会います 留学時代のドヒョンの主治医の紹介でオ・リジン(ファン・ジョンウム)はドヒョンの主治医となり ことごとくドヒョンの人格達と遭遇していくわけですが 精神科医ならではの対処の仕方が面白いです クールで暴走機関車のようなセギがリジンの前では大人しくなっちゃうのが可笑しい ドヒョンに見え見えの嫉妬の炎を燃やし、これまた見え見えのダーツで勝ち負けを決めようとするシーンが いまだに思い出しても笑える^^ またお酒がこの上なく大好きで炊飯器で爆弾を作っちゃう船乗りのフェリー・パク イケメンなリジンの兄、オ・リオン(パク・ソジュン)に恋しちゃって追い掛け回すヨナ 自殺願望をもつヨソプなどなど次から次のオンパレードはめっちゃ楽しかった 特に女子高生であろうヨナは超生意気で、 彼女の標的になりロック・オンされちゃうリオンは気の毒だったけど大爆笑しました 最初に出会うことになるシン・セギの意味深な言葉の意味もあとになってわかってきます ドヒョンとリジンの悲しい過去が明らかになるにつれ なぜドヒョンが7つもの人格を自分の中に作ってしまったのかも明かされていきます ファン・ジョンウムさんが人一倍の明るさでかなりの賑やかさ それも物語を暗いものにすることなく、リオンや家族との温かさにも心癒されます 深い心の傷も家族や愛する人の愛によって救われるのだと感じられます リオン役のパク・ソジュンさんを見るのも楽しみで 兄という立場、そしてリオンを愛する気持ち リオンのためなら、という包み込む愛も切ないです。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.05.19 23:00:08
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