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カテゴリ:韓国ドラマ
『ミュージックバンク』のMCをしてた頃からのお気に入りのパク・ボゴムさん 見るからに好青年の彼、ドラマ主演をはるまでに成長した彼にウキウキします 今韓国で放送中のドラマ『雲が描いた月明かり』は今から凄く観るのが楽しみ^^ なので、彼目当てで観始めた1988は前半はなかなか彼の出演が少なくて残念でした しかし、この1988も今までと同様に ホロっと泣かされ、クスっと笑わされ、おいおいと突っ込みたくなる場面が目白押しで このドラマ鉄板の家族愛もそこら中に散りばめられていて 応答せよファンにはたまらないドラマだったと思います 過去の応答せよシリーズとのリンクも所々あり、サービスも満点っ^^ 本当にこのドラマの脚本は素晴らしいー 胸がジーンとする家族愛にもう何度も泣かされる。。。 そしてキャスティングの絶妙さ。。。これ、凄くないですか? よくもまぁこんな個性的な面々がそろう・・・ さらにそれぞれにエピソードを持たせても全然うるさくならない みんなのエピソードに楽しむことができるし、感動させられてしまいます ネタバレありの感想です 同じ路地に住む幼馴染 ここには一切の秘密はない、家の中の事情も知る仲の良いご近所さんたち お母さんたちは食事の用意をしながらワイワイと井戸端会議をし 子供たちは自分の家のおかずやいただき物をおすそわけするのも毎日の事 しょうゆを借りたりとかそういう付き合いもあった時代のお話 一種類しかないおかずが見る見るうちに食卓が埋められていく そんな優しい時代を彼らは生きています そしてこの年はオリンピック年、その時代のいろいろな出来事を取り入れて 物語が進んでいきます まだ携帯なんてない、うつむいて携帯だけ見てる人がいない時代 人の心を感じることができる温かい路地裏の人たち もう観始めてからすぐドクソンの誕生日のエピソードに涙ポロポロ 暴力をすぐふるい、気が強いが勉強のできる姉と どうみても高校生には見えない弟、お人よしで情け深い父 借金で苦しむ家計を守る縁の下の力持ちの母の5人家族 特に初回からずっと夫婦役のソン・ドンイルさんとイルファさん 娘をもつお父さんの心情が痛いほど伝わってきます 姉と弟に挟まれるまんなかはいつも放置されがち、だからまんなかは自由に育つ^^ 勉強はさっぱりできないけど天真爛漫さがヘリにぴったりです アイドルのヘリがその姿をすっかり捨てて、モサダサの姿に笑う 特攻隊と名づけられたあだ名、特別に勉強ができない頭を意味する けど誰からも愛されるドクソン、それが一番じゃあないの ドクソンの周りには彼女の初恋の相手のソヌ(コ・ギョンピョ) 感情を出すのが少しばかり苦手なジョンファン(リュ・ジュンヨル) 囲碁の若き天才トク(パク・ボゴム) お笑い担当のドンリョン(イ・ドンフィ) 彼らの立ち位置が把握できると俄然物語は面白くなってくる このドラマはいつも、家族愛と夫探しがテーマにもなってますよね 中年時代のドクソンがイ・ミヨンさんが演じられててこれにも受けた 後半に突入してからも、ドクソンの相手はジョンファンだと思ってました いろんなドキドキシーンもあり、ドクソンも彼のことがてっきり好きなのだと。。。 ジョンファンのさりげない優しさに泣き、胸が痛かった 友情の絆の強さに毎度泣かされる トクとジョンファンがお互いがドクソンに恋してるのではないかと気づいていくシーンには 特に切なくて切なくて。。。 ジョンファンのナレーションが心に響きます 出演者全員がドクソンが誰と結ばれるのか知らされずにいて それを知った時みんな泣いたと言ってました 現実の彼らの間にも、ドラマ同様に深い友情でつながっているのを知り、それにも感動させられます あとになっても、思い返すと胸がジーンと染み入る、そんなドラマでした ちょっとした物議を醸し出した結末、そりゃそうでしょうよ、私もそうだった ジョンファンの優しさを知るからこそ、泣けてしまいます 囲碁以外は何にもできないテク押しだった私でさえ、すっきりできない終わり方 でもテクのドクソンへの想いもあんなずっとずっと前からだったのよねー 昔からドクソンはいつもテクの面倒を何かしらみてました 薬を飲んでいつもフラフラだったテク ドクソンの手を煩わせるのがとっても嬉しそうだった 甘えたの無垢な子供のようににっこり笑う姿が今も思い出されます^^ (長々とすみませんーーー) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.09.22 18:59:04
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