2007年01月の記事一覧 | 布水中・西南部中の個別指導２０年　桜ゼミナール　１５歳の春

自分の時間？？

最近、NHKしか観なくなってきた。NHKスペシャル・英語でしゃべらナイト・プロフェッショナルわくわく授業・世界ふれあい街歩き・・・。深夜なので再放送だ。昨夜は「７２時間」を観た。まんが喫茶の年末年始３日間を追ったドキュメントだった。会社帰りのサラリーマン。飲み物を買って、信じられないくらい狭い個室に入ろうとしている。「すみません・・」と番組スタッフ。「どうして漫画喫茶が好きなんですか」少し面倒くさそうに応える。「自分の時間が持てるから。」・・・・・・・・・・・・・・会社で働いている時間は自分の時間じゃないの？またテレビに向かって独り言を言ってしまった（笑）。

January 31, 2007

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展示会

教材展示会から戻りました。教材を見に行くというより、外の空気に触れに行くといった感じです。改訂２年目ですが、新しいものも少し出ています。通年物に関しては、ほとんど同じつくりになってきたと思います。あとは自作教材との組み合わせを考えるのみです。昨日は春のような陽気でしたが今日は一転。寒暖の差が激しいと風邪ひきやすいですね。塾生のみんな、気をつけるんだよ～。

January 31, 2007

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中２の小さな喜び

中２の数学がいい感じだ。実力テストが返ってきて結果をみた。もう「どうすんの、これ？」状態で入塾した子が６０点以上を取ってきている。笑わないでください。この時期の実力なので関数の応用も図形もバッチリ出題されます。今までのその子の状態を知っているだけに「悪くないよ、伸びてきてるよ」なのです。９月の一次関数から間違いノートを開始したことが底上げにつながったように思います。「セルフレクチャー」も、もっと徹底させたい。

January 30, 2007

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わくわくスタート

小学生の塾生から体験申し込みをいただいたので早速聴いてもらいました。これ。もちろん事前準備で僕も聴いてみたわけです。大体２倍までは聞き取れますが、３倍以上になると％＄＃‘＋☆・・・・・しかし、これも「慣れる」らしいです。慣れるとどうなるか・・・左脳の情報処理能力が追いつかなくなり右脳が出動！！だそうです。で、集中力、イメージ力などが劇的にアップ。語彙力、速読力も当然アップ。僕も実感しましたが、２倍速を聴いてから１倍を聴くと遅い～。のろのろ～。来月からチラシも撒いて本格的に宣伝を始めます。

January 30, 2007

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中３お疲れさん

私立入試が終わった。お疲れ～、ひと休みしよう！と言いたいところだが、今日も普通に授業をした。ペースを乱さないでやることが大事だと思う。確定申告の帳簿整理もだいぶ進んだ。小さい数字を長時間見ていると目がしょぼしょぼに。チラシの校正も何回か繰り返しやっといい感じに・・。今回は「上品エモーショナル系」です。画像をアップしたいんだけど・・・大き過ぎ、重すぎ・・・う～ん、小さく軽くする方法を知りません、撃沈

January 29, 2007

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私立受験中

本日私立入試。奮闘していると思います。どうか、試験中にお腹が痛くなったりしませんように・・。僕は確定申告を作成中。帳簿の整理・電卓片手に格闘中。

January 29, 2007

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日曜午前の自習

明日、１・２年生は実力テスト。９時から１２時まで自習。強制した数人と「来たかったらおいで」と声かけした子が混じっていて下駄箱に多くの靴が並んだ。明日、中３は私立高校入試。昨日は直前の最後の授業だった。「全員ちゃんと合格できる。ひとつだけ、明日になって風邪をひかないようにして。明日は出来るだけ外出しないように。いつものように過ごして。急にいつもと違うことしないで。当日の朝にカツを食べるなんてしないで。朝から油物なんて、もたれるだけ（笑）」と話した。合格。合格。合格。それしかない。

January 28, 2007

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目標が増える

土曜は中３、中２、中１の順で授業。授業といっても、うちは黒板を使って一生懸命に説明するというスタイルではない。生徒の勉強の様子を「見守っている」といったほうが近い。今日は１年生の英語で新しいことを試みた。教科書の本文暗記はこの方が理解と暗記がしやすいだろうと思うのだが、それはコチラの思い込みかもしれない。あと３回ぐらいやってみて生徒に感想を聞いてみよう。生徒が自分で英文を暗記しているのを見ていて、また今年の目標が増えてしまった。それは「やらされてる感」をなくすことだ。これは難しいと思う。だが、「やらされてる感」が満々な子はやはり伸びない。たいていの場合、親に無理矢理連れてこられる子だ。親が行けというから・・という理由で塾に通う。なんと悲しいことか。「やらされ感」をなくす。我ながら大きく、しかも困難な目標ですこと。

January 27, 2007

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閑話・改名

どうでもいいのですが、「がんこ」に改名しました。もともと小学生からのあだ名が「がんこ」だったのです。あだ名は自分で付けるのではないので、たぶん「頑固者」だったのだろうと推測できるのみです。それが高校に入ってから知らない間に「ちゃん」になってしまった。元に戻したのは「今年は頑固者で行こう！」と決めたからです。

January 27, 2007

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自分で考えるようになってきた。

さて、授業と掃除は終わった。２年生は実力テスト過去問練習。連立の％増減、見事に忘れちゃってますね。でも、質問の質が本当に変わってきた。「わから～ん！」ではなくなってきた。「この式のここまでわかるんだけど、これになんでxをかけるかわからん。」いいよ、それでいいんだ。脳に汗をかいたのがわかる。明日の準備も大体できている。３年は小論練習とモチベーショントーク。日曜午前は１・２年生自習。「何を勉強すべきか自分で考えて準備してくるげんぞ！」と言っておいた。ノートにまとめる作業を始めたり能率が悪かったり答えを丸写ししたり反復していなかったり教科書読むだけだったりしたらそれだけ指摘して見守ろう。さて、シャワー浴びてチラシの校正でもしますかね。

January 26, 2007

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夜の過ごし方

仕事は一応１０時半ぐらいに終える。シャワーを浴びて缶ビールをプシュっと開け、目の前に紙を広げて見つめる。赤ペンも手の届く場所に置く。紙には教務で考え中のことが書いてある。いくつかのことを考え中なので紙も複数枚ある。どれもマインドマップ状態で、乱雑な書き方だ。大体の場合、傍らに妻がいる。ビールを一口飲んで「～で・・だから～ねんて。」と考え中の事を相談のような独り言のような告白のような感じで喋る。妻は相槌をうち、時々思いついたように意見を言う。その一言が大きな「気づき」に発展する場合もある。最近は毎晩そんなふうに深夜を過ごしている。ただ、夜というのは魔物だから「夜に書いたラブレターを翌朝読むと恥ずかしい」に似た経験も多い（笑）。昨夜、英語の新しい教え方がまとまった。いや、教え方ではなく、自学のさせ方だ。させるではなく、「まさに自学」と言ったほうが適切だ。英語学習に必要な、バラバラだった５つの点が互いに結びつき、システムと呼べるような正五角形が目の前に現れた。これは朝になっても恥ずかしくない（笑）。春までに生徒の様子を見ながら修正を加え、完成させたい。

January 26, 2007

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中３へ

合格を決めたＨに、みんなで「おめでとう」の拍手をした。Ｈはさかんに照れていた。みんなが合格したら、多くの人が「おめでとう」と言ってくれるだろう。みんなの想像以上に多くの人が祝福してくれる。それをわかっていてほしい。その時になって初めて「こんなに多くの人が自分を応援していてくれた」と気づくのかもしれない。周りの人間はときにはウザイことも言うかもしれない。だけど、それも応援の一種なんだ。うまく表現できないだけなんだ。素直に、心のままに言えないだけなんだ。それをわかっていてほしい。

January 25, 2007

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教材

春からの教材を検討しています。新ワーク理科・社会・国語は変えないつもりですが、英語はＫＥＹワークにしましょうかね・・。数学は・・栄光でしょうか・・。問題を解いて知識・知恵が身に付いてそのチェックさえできればよく、教材は何でもいいといえば何でもいいわけです。今は「もっと深いところの理解」をいかにさせるかに、頭を悩ませています。しかも、大人になっても役に立つ「勉強の極意」みたいなものも生徒に与えたい。「自学」についてももっと実践したい。うむむ、欲張りすぎか、贅沢か。

January 25, 2007

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不快だ。

先日、中３から受験高校のことで相談を受けた。僕の意見を話した。学校の先生に聞いてみた？と尋ねると「○○はギリギリだ。□□の方が無難。塾の先生にも相談してみて。」と言っていたそうだ。それはそれでいい。過去の入試結果や模試の判定、各高校の説明会で聞いたボーダーライン、良い面・悪い面、将来的なことなどの話をするまでだ。しかし、その中学校のテスト日程云々について僕がメールで問い合わせても返信をいただいたことが過去に一度もないのだ。学校と塾は足りないところを互いに補い合いましょうよ。協力して子供たちの学力を上げましょうよ。僕は敵対心なんて持ってませんよ。それに比べてＳ中学は、すぐに丁寧な返信を下さる。ＨＰの更新も頻繁。いつもありがとうございます。

January 25, 2007

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合格第一号！

初陣を飾ってくれました！国立石川高専建築科推薦合格です！日頃の努力が認められたってことだよね。ＳＵＳＨＩ！おめでとう（sushiはハンドルネームです。）今、自習中のメンバー。ＢＡＮＲＩ，頑張る、花道、絢香ちゃん、空ちゃん、夏樹ちゃん。他のみんなも家で頑張ってるね？入試が終わったら思いっきり遊べるから。もう少しだ。止まらず前進するんだぞ。

January 24, 2007

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質問の質

間違えノートをキチンとやっている子は変化がある。質問の質が変わり始めた。もともと数学アレルギーの中２の女の子。平行四辺形内の三角形合同証明。問題集２冊のうち、１冊は自分で解答解説を読みながら進める。「先生、この同様に、というのは・・・という意味ですか？」・・・・・少し驚いてしまった。ちゃんと考えている人はそこで質問が出るはずだ。妥当だ。以前は「わかりませ～ん！」と駄々子のようだったのだ。成長したぞ。

January 24, 2007

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見えてきた！

今日も低学年の算数は見守ることに徹した。黒い丸が規則正しく並べられていて、その合計を求める問題。規則正しい並び方なので考え方はいくつもある。うん、書いては消し、書いては消しながら考えている。僕の顔色を窺うことがない。すごい集中だ。考えている。考えている。やっぱりこの方がいいな。放置していると言われれば、そうかもしれない。なんと言われようが関係ない。生徒が一生懸命に「自分で」考えている。頭に汗をかいている。いいと思う。今年の小学生のテーマが見えてきた。速聴。熟読。思考。これでいくべ。

January 23, 2007

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今朝のできごと

３歳の息子は「カンガルー教室」に通っている。幼稚園の予行練習みたいなもので、週一回だけ地域の幼児が集まり、児童館で開かれている。今朝も息子はいつものようにウルトラマンの絵本を広げて何やら言っている。文字にも興味が出てきたようで「なんて書いてあるの？」と盛んに聞いてくる。だが、そろそろご飯を食べないと間に合わない。妻は少し焦っている。「カンガルーの日だよ。」「間に合わないよ」「先生待ってるよ」言葉を駆使して頑張る。息子は相変わらず「メビウス」に夢中だ。私は仕方がないのでちょっと切り口を変えた。時計をテーブルの上に置いて説明した。「おい、この針がここに来たらカンガルーが始まるぞ」３歳はじっと時計を見ている。３２分後だ。その間にご飯を食べて着替えて車に乗り込み児童館に到着していなければならない。彼はまだ「メビウス」に目を落としている。しばらくして顔を上げ、時計の針が進んだのを確認した。やんわり納豆ご飯を食べ始めた。「早くしなさい」は外の騒音と同じにしか聞こえていないだろう。もはや何の効力もない。先回りして親がやってしまってはもっとだめだと思う。遅刻の一回や二回、なんてことはない。そこでいかに学ばせるか・・。安易に手を貸してはいけないのは勉強についても同じだと思う。「お母さん、この問題わかんない。」「わかんないの、可哀想ね。これとこれを足すでしょ？それでこれとこれを掛けるのよ。ほらできた。良かったね？」よくない。「お母さん、僕、仕事ない。どうしたらいいか教えて？」何も考えないように育てておいて「そんなこと自分で考えなさい！」とその時になって急に突き放すのだろうか？

January 23, 2007

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第三回総合テスト

まいったな。手元に「学校の第三回総合テスト」の結果がある。もう一つ「校外石川県総合模試」の成績速報値がある。学校の成績と模試の成績は概ね同じものだけど、今回「学校の成績がいまいちなのに模試は良い」という生徒がちらほら。むむむ・・。

January 22, 2007

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チラシ一段落

今年のチラシは小学生向けと中学生向けの２種です。ちょっと時間がかかりましたが、なんとか原型はできました。あとはメールで校正の繰り返しなので今までよりは気楽で、しかも自分の考えたものを客観視できる良い期間に入ります。内容は所謂「エモーショナルマーケティング」も含んでいてこの結果がどう出るかも楽しみです。チラシは先が見えましたが・・忙しさは途切れない・・・。

January 22, 2007

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閑話・映画

昨日は寒空の中、息子と外でサッカーをして遊んだ。夜はDVDで「２００１年宇宙の旅」を観た。この映画が僕が生まれる以前に創られたという事実に、いつも驚かされる。そして、これ以上のSFは観たことがない。強いて言えば「ブレードランナー」ぐらいか。「E.T」や「STARWARS」も素晴らしいが、好みではない。蛇足だが、落ち込んだ時やひどく悲しいとき、「自分は広大な宇宙の中の塵にすぎない」と思うようにしている。

January 22, 2007

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昨夜のわくわく授業

深夜再放送の「わくわく授業」を見た。工業高校の３年生。１０人ぐらいの少人数クラス。自分たちだけでネット上に「花の販売会社」を立ち上げるようだ。一応のリーダーと各小グループ役割分担はされていたが、一向に「会社」が出来上がらない。しかし、やがて一人の生徒がぽつぽつと話し始め、応じた生徒がまた話し始める。一つひとつのグループが意見や相談を出し合うことでコミュニケーションらしきものが芽生え始めた。さらに会社として社員全員の「共通認識」を書いた紙が貼り出される。小グループが目的を共有する集団になっていった。順調に見えたが、一人だけ仕事が進まない人間がいた。リーダーだ。とても静かで世間のリーダー像とは程遠い印象。俺について来いタイプではない。しかしほどなく、様子を見かねた社員が大丈夫か？と声をかける。一人ではなく、何人も順番に声をかけにくる。そのうちの一人が「トライアンドエラーだろ？」と勇気づけた。その瞬間、僕は不覚にも溢れる涙を堪えることができなかった。初めて妻に泣くところを見られてしまった。しかしそんなことはどうでもいい。素晴らしい生徒たちだった。

January 21, 2007

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マインドマップその後

中３の作文・小論にマインドマップを使ってみました。800字以内となると、行き当たりばったりで書いても必ず行き詰まります。最初に文章全体の構成を考えてからスタートしないと「論」も破綻します。そして与えられたテーマに対して何を書くべきか迷ったら、マインドマップを使って発想してみるように話しました。で、今日は早速「人と人とをつなぐもの（昨年の錦・推薦）」から。実際の試験は５０分間ですから、構成は１０～１５分で考えてあとの３０分から４０分で書くようにと話しました。ほんじゃ、書いてみよう！カリカリ・・カリカリカリカリ・・ごしごし・・カリカリカリ・・・延々とマインドマップを書き続けている子が数名・・・・かなり大きなマップになっています。枝が縦横無尽に広がり、気のせいか眼光も鋭くなったような。おいおい、広げすぎると８００字で書ききれなくなるぞ、時計も見てよ。構成が出来上がった時点でチェック。結論と根拠が明確かどうか、説得力を出すための具体例や体験があるかなど、書き切れそうか目を通します。結果ほぼ全員が２時間で書き上げ、私が赤ペン添削。来週から慣れてくるから時間短縮ね、５０分でやってみまっせ。時間配分の感覚も身につけてね。それにしても、マインドマップ、みんな夢中でした

January 20, 2007

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超強育論その２

読み終わりました。読んでいる間、過去の「退塾者」の顔が浮かんでは消えていきました。残念ながら毎年２名ほど退塾者を出しています。退塾者が出た場合、私は何も話しません。わかりました、とお応えするだけです。ご家庭で充分にお話し合いをされ決められた事ですし、その結論を尊重するほかないからです。もちろんがっくりと凹むわけですが、この「強育論」を読んだことによって退塾に対する考え方に「合点」がいきました。「どう合点がいったか」を書くべきでしょうが、書きません。高校３年生が頑張っているときに暗い話になったな・・。ごめんよ。

January 20, 2007

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マインドマップの出番

中３は公立推薦作文・一般２日目作文小論練習です。作文テーマが「高校でしたいこと」「夢」などパターン化されたものなら書きやすいのですが、少し抽象的なテーマとなると戸惑うかもしれません。１８年度錦丘推薦作文は「人と人とをつなぐもの」　７００～８００字・・・・・・・・・・「へ？」思考回路停止の恐れがあります。「そんなこと考えたこともないよ！何書けばいいの？？？」今日はそのような緊急事態のためにマインドマップの書き方と使い方、時間配分・構成方法などを中３生に話します。

January 20, 2007

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卒業した

３年前に塾を卒業したみんな。センター試験を受けるみんな。君の合格を祈っています。（金沢大学に合格したら報告せよ。ここでバイトじゃ。）

January 19, 2007

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超強育論

算数パズルの宮本先生著「超強育論」を読んでいます。プロフィールも指導方法もユニークですが、その著書も「宮本ワールド」炸裂です。受験生をもつ親御さんについても一刀両断。もはや痛快の域。共感できる部分が多く、しかも耳が痛い記述もちらほら。思わず笑いがこみあげてきます。最近とくに小学算数はできるだけ「教えない」指導をしているのですがこれはどうやら間違っていないのかもしれません。こちらはただじっと待つ事に徹しています（実はこれが辛い）。すると生徒自身が何らかのアクションを起こし始めます。これってもしかしてテストで○が付くより大事なことなんじゃないの？と考えたりします。

January 19, 2007

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入試第一弾

明日は中３塾生入試第一弾。石川高専の推薦入試です。今年は一人だけ受けます。お～い、大丈夫だからな～！自信もって行ってこいや～！

January 19, 2007

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少し光は見えたか・・

布水３年は最後の総合テストが終わって、塾の授業中は目がトロ～ンとなっている。それでも塾は容赦なく公立過去問演習を続けている。今日は１５年度英語。うん、８０点以上が目立つようになってきた。・・・・・・・って平均６０だったのね。総合模試は英語ちょい撃沈かもしれんしな・・。光が見えたような見えないような。まぁ、自信を持つのは悪くない。

January 18, 2007

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勝負中

本日、野々市地区中３は総合テスト。このテストと先日の総合模試で公立受験校決定です。この結果が出そろった頃に面談。本格的に忙しくなってきました。気合だね。

January 18, 2007

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５文型・・早速

中２の補習の生徒がいたので早速やってみました。といっても、塾で作成した教科書プリントにチョイチョイと書き込ませてみただけです。まず、主語を○で囲ませ、動詞は□で囲ませてみました。・・・・・・・・・・・・う～ん、だいたい出来てる。そうか・・。ああ、こんな感じで間違うのね・・。やっぱりＳＶって書いていくほうがいいよね・・。次はＯかＣを探す作業に入りやすいよね・・。やっぱ自動詞・他動詞までわかったほうがいいのかな・・。とりあえずプリントはすぐ改良できる。う～ん、なんか先が見えてきたけど・・最初にこちらで英文に「ＳＶＯ」って書いて教えたほうがいいのかな・・生徒に「ＳＶＯ」って書かせようかな・・悩むところ・・・

January 17, 2007

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５文型でいこう

ＮＥＲＯ先生とお話して気づいた、というか思い出したのだが、高１で５文型を習って英文を「頭から読める」ようになったと思う。中学時代は教科書本文丸暗記をして８０以下を取ったことはなかった。しかし高１で英語の「型」が見えてさらにスッキリしたように思う。当時の英語の先生はかなり年配だったが、教材にシェークスピアを選びしかも一つ一つの英文を「はい、これ何文型？」と生徒に答えさせながら授業を進めていた。毎回ほとんどの生徒があてられるので緊張感に溢れた授業だったがユーモアもあり、生徒が間違えると「かあちゃんが泣くぞ！」「かあちゃんのおっぱいでも飲んでろ！」「かあちゃんの顔が見たい！」と叱責し、クラスは爆笑の連続だった。そしていつも、なぜか「かあちゃんネタ」だった。彼は唾を飛ばしてシェークスピアの美しさを熱く語りながらも、私達に５文型を骨の髄まで染み込ませてくれたように思う。さて、中学生にどこまで求めようか・・。途中入塾の子にも対応したものにしたい・・。せめて主語・動詞、目的語と補語の区別ができるようになればかなり違うと思う。本文丸暗記も続ける。やってみるべか。

January 17, 2007

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一橋進学塾へ

ＮＥＲＯ先生の一橋進学塾へお邪魔してきました。そう、春から炎集団の金沢教室となる塾です。相変わらずのマシンガントークが炸裂してとても楽しいひと時でした。先生の塾は高校生指導（しかもトップ校ばかり）中心でウチとは対象が異なりますが、勉強になるお話を山ほど聞かせていただきました。先生、お忙しい時期にありがとうございました。

January 17, 2007

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小学生に突っ込み攻撃

小学低学年の算数。九九が習熟したので文章問題へ。練習Ｂ。Ａほど単純ではない。おはじきが３０個。一人に４個ずつ、５人にわけた。あまりは？３０×４やってくれた。出てきた数字をかけているだけだ。ちがう、とだけ言って様子をみることにした。じっと待つ。４×５＝２０きた。でも、まだだ。なんでかけるの？と突っ込む。黙ってしまう。＋や－じゃない？と意地悪く言う。黙っている。泣くかも知れんと不安になる。我慢比べだ。足をばたばたさせて、イライラを抑えようとしている。え～っと・・やっと説明が始まった。結局３０分ぐらいの格闘だったが、４×５＝２０、３０－２０＝１０がやっとでてきた。なんで３０から２０を引くのかもちゃんと説明できた。「今、掛け算を習っているから」という理由で与えられた数字を掛けて式を立てる子は山ほどいるだろうなと思う。のりのりさんのように説明付ノートを書かせようかな・・。

January 16, 2007

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チラシ

小学生の読書支援速聴ソフト。これ。っとさりげなく宣伝。チラシの原稿作成。表面はソフト会社から安く分けてもらったものをそのまま利用します。で、裏面は「手書き」にしてみようかと・・。それから「私の想い」をたくさん書いてみようかと・・。ちょっと時代遅れ・時代錯誤なものになるかもしれませんが・・。大手の新年度募集チラシが入り始めています。フルカラーの綺麗なものは見飽きてますもんね？

January 16, 2007

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入試２日目の準備

今日も公立高校の過去問演習。数学はこれで４年分解いた。間違い解きなおしが終わってから、出題パターンの確認をしました。４年分もやれば流石に生徒たちにも見えてきます。小問集合。方程式文章題。作図。関数融合問題。証明。空間図形。今週末から、公立推薦の作文練習と一般２日目作文小論練習。昨年使っていた教材や過去問が行方不明になってしまい（汗）すべて作り直しました。ふぅ～。

January 15, 2007

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熱い一年になりそうだ。

明日は日曜ですが、中１の補習を入れることに。ちょっと数学の進度が遅れていますので調整です。中３は校外模試。かなり場数は踏んできたので、もう落ち着いて受けられるでしょう。中２は今月末に実力テスト。土曜理科・社会は一問一答で基本知識の整理をしておきます。・・・・・・・・・・・おおおおおお！　みかみ先生の金沢教室はＮＥＲＯ先生のところか！うひゃ～。凄すぎる。今年は金沢炎上だ

January 13, 2007

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わお！

みかみ先生、金沢進出ですか！あ～、うちは金沢の端っこなんで・・。高校も密集してません・・（汗）。ご、ごめんしてください。

January 13, 2007

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逃げる

最後のラストスパートになって逃げようとする子が出てきます。この子は逃げるだろうな～と予想がついていて、残念ながら予想が当たってしまう。この十何年かで「壁」にぶつかることなく、避けてきたか、避けてもいいよと育てられてきたのでしょうか。あるいは壁があっても親が先回りして壊してくれたのかもしれません。夏休みにそれを乗り越えた子もいます。ウソをついてサボり、ばれて、僕に怒鳴られ、涙をポロポロと流していました。その子は今、懸命に頑張っています。僕から見ればまだまだですが、それでも必死さは伝わってくる。入試というものが成長の場になったなと感じます。「嫌でしょうがないけど絶対に避けられないことにぶつかって、なんとか乗り越える」という経験をしてほしい。これがないと、チャレンジがないと、未知との遭遇がないと人生つまんない。逃げて逃げて逃げて・・それでは結局どうにもならない。何もできずに、人生を逃げることに使ってしまう。勉強も、入試も逃げて、せっかくの成長のチャンスを逃してしまう。もったいないね。

January 13, 2007

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気になる言葉

「先生、次は何をすればいいですか？」これが最近の気になる言葉。今年のキーワードになるかもしれない。むむむ！

January 12, 2007

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やるべきことが

やるべきことが多くなってきました。午前中は２年生英語の教科書理解・丸暗記プリントの作成２種。「わくわく」のチラシが届いて、裏面原稿作成。来週からの土曜は推薦入試面接や小論・作文対策にも使うので、そろそろ計画と準備にかからねばなりません。統一の結果もちらほらと。数学が珍しく易しい。ふ～ん。私立入試まで２週間強。その後は懇談会。優先順位を間違えないように準備を・・・。一つずつです。

January 12, 2007

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見学

先ほど県内の塾さんから見学のお申し込みを頂きました。４～５名の小団体様です。いや、特に変わったこともありませんので期待しないでくださいね。僕も見学したい塾はいくつかあります。アポもとってないのに今から楽しみです。

January 11, 2007

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ジムにて

久しぶりにジムで汗を流してきました。ずっと時間がとれずにいた。３週間ぶりぐらいだろうか。ストレッチでは身体が硬くなっていて、ウォークでは汗が流れなくなっていた。明らかに代謝が落ちていた。もとに戻すのにまた時間が必要だろう。ふと、自分の息子のスイミングのことを考えた。時々行きたがらないが、妻は強引に連れて行く。息子はその場に着いてしまえば何事もなかったようにスイミングを楽しんでいる。ちょっと嫌だな、面倒だなという気持ちや行きたくないという要求は、一度それが通ってしまうと癖になる。一回休んでしまえば「休んでもいい」ということがインプットされてしまう。もちろん時と場合だろうが、その後のことを考えると「甘えの芽」は早い段階でつんでおく必要がある。自分のことを棚にあげて、そんなことを考えた。

January 11, 2007

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HPよ、ありがとう。

今、中１新入塾生のお母さんとの面談を終えた。いろいろとお話をさせてもらっているうちに入塾の「きっかけ」のお話になった。曰く「チラシは何回か見ました。ホームページを見て体験に行かせてみようと思いました。娘も見て、行ってみようと思ったみたいです。」塾はなかなか内部の様子が見えにくい。だからチラシだけではもはや踏み込む勇気をもっていただけない。ＨＰやブログを見て内容を確認し、通わせている親から話を聞き、初めて検討する。いくつか階段を昇ってようやく入り口に立ってもらえる。先ほど問い合わせをいただいた方もＨＰを見たと仰っていた。よく考えると、僕が休憩したり寝ている間もＨＰは働いていてくれる。便利さと有難さをあらためて実感した。

January 10, 2007

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それはまだ早いだろう

冬期講習中に中３の２人の生徒から「先生のお陰です。ありがとうございました」と言われてしまった。中３の講習は公立高校模擬テストと実際の過去問を中心に演習した。もちろん点数もつけて間違い直しもさせる。高得点を取って褒めた時にその言葉が出た。「合格してから言えよ」と笑って言葉を返したが、同時にこの子の学力のうち、塾の力はどれくらいの割合をしめているのだろうと考えてしまった。１０％ほどか・・。本人の努力と家族の支えが８０％以上を占めるだろう。たまに「□□高校に入れてやった」という塾講師の言葉を聞くが、虫酸が走る。毎年、合格した生徒には「お前の努力なんだから自信を持って生きていけよ、ただし、塾に通わせてくれた親に感謝することも忘れるな」と話す。今日、市内中３は統一テスト。この結果で公立受験校がほぼ決まる。

January 10, 2007

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新しいこと

雪の予報が外れていい天気です。午前中は冬期講習のあと片付け・掃除・買い物でした。「わくわく文庫」用のプリンタを購入。ＣＡＮＮＯＮの良いものが１０，０００円きっていて即決。２月には体験を兼ねた試運転をしたいですね。全くの新しい試みなので緊張と興奮が半々です。中３は公立過去問の演習を続けます。そろそろ公立小論対策も開始。私立入試まで３週間となりましたが、こちらは全員大丈夫でしょう。

January 9, 2007

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１・２年も冬期終了！

１・２年の講習は自立式にしています。自分の勉強したい科目と単元を申告し、それに応じてこちらで教材を用意しました。８日間、一次関数と証明ばかりの生徒や理科の光・音・圧力ばかりの生徒もいます。○ツケはほとんどこちらでしますが、解答は教えずに「わかりませ～ん」と言ってもできるだけヒントだけにして教え込まないようにしました。１・２年生（もちろん３年も）であっても「できました」「わかりません」この２つと鉛筆の音、たまに咳払いぐらいしか聞こえません。ですから私は少々暇でした（笑）。生徒が一生懸命問題を解いている間、何をしていたか・・・塾ブロガーの方の記事で、印刷して保存していたものを再読していたのです。これはいいぞ！と思った教務や経営に関する方法は有難く頂戴するためです。「学ぶ」の語源は「マネぶ」でしたよね、たしか。

January 7, 2007

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中３終了！

中３の冬期講習が終了しました。みんな、お疲れ様。でも、明日の午前もあるから。止まっちゃだめだぞ。さて、明日の午後は部屋の整理。わくわく文庫の準備。冬期講習の反省。今後の計画作成。えっ、世間様は今３連休なのか、そうかそうか。ムメイ先生か、中富先生のところでも急襲しようかな・・。まだ冬期講習中でしょうか？

January 7, 2007

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閑話・ダーティーハリー

正月の休み中に映画を３本観た。その一つが「ミリオンダラー・ベイビー」だ。夜中に独りで泣いた。ほんの少し温かい液体が自分の眼球から流れ出て頬を伝うのが感じられた。嗚咽が止まらなくなり、両手で顔を覆った。「許されざる者」も衝撃的で大好きだが、クリントイーストウッドは何という監督だろう。人間の本質を直球勝負でぶつけてくる。胸ぐらをつかまれ、「お前はどうすんだよ！どう生きるんだよ！」と揺さぶられている気がした。

January 6, 2007

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