カテゴリ:旅日記
テオティワカンには大きなピラミッドが二つあり、大きなほうが太陽のピラミッド、やや小さいほうが月のピラミッドと呼ばれています。 月のピラミッドのほうが小さいといっても、高さ47メートル、底辺は150メートルという巨大さ。残念ながら、現在は途中までしか昇れなくなっています。私たちは、太陽のピラミッド登頂を控えて、体力を温存することにしました。 テオティワカンは標高2400メートルと、メキシコシティよりもさらに高地にあるのです。クスコやチチカカ湖で鍛えた甲斐あって?!、高山病の症状に悩むほどではありませんでしたが、歩いているとちょっと息切れがしました。 月のピラミッド前にある広場では、宗教儀式が行われていたのだとか。まっすぐと続いている道は「死者の道」と呼ばれ、入り口から一番奥にある月のピラミッドまでの距離は2キロにも達するそう。改めて、そのスケールの大きさに圧倒されます。 写真:太陽のピラミッド頂上から、月のピラミッドを臨む カメラ: Canon EOS Kiss DN レンズ:Canon EF20-35mm F3.5-4.5 撮影モード: マニュアル露出 シャッター速度: 1/200 絞り数値: 13 測光方式: 評価測光 ISO感度:100 人気blogランキングに参加しています。よかったらクリックしてみてくださいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|