テーマ:本のある暮らし(3206)
カテゴリ:本の楽しみ
第142回の芥川・直木賞候補作が発表されました。
◆芥川賞 大森兄弟 「犬はいつも足元にいて」(文藝冬号) 羽田圭介 「ミート・ザ・ビート」(文學界12月号) 藤代泉 「ボーダー&レス」(文藝冬号) 舞城王太郎 「ビッチマグネット」(新潮9月号) 松尾スズキ 「老人賭博」(文學界8月号) 「ミート・ザ・ヒート」はなし ◆直木賞 池井戸潤 「鉄の骨」(講談社) 佐々木譲 「廃墟に乞う」(文藝春秋) 白石一文 「ほかならぬ人へ」(祥伝社) 辻村深月 「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」(講談社) 葉室麟 「花や散るらん」(文藝春秋) 道尾秀介 「球体の蛇」(角川書店) 『文学賞メッタ斬り!』を読んで以来、私にとってはややイメージダウンした芥川・直木賞ではありますが、知っている作家さんがノミネートされているとなると、興味がわきます。 特に、直木賞候補の辻村深月さんと、道尾秀介さんは、好きな作家さんなので、応援したいです。 どちらの作品も読んでいないので、何とも言えませんが。 道尾さんは、『カラスの親指』、『鬼の跫音』に続いて、候補になるのはもう3回目なんですね。 いつの間にか立派になって……。そんなこと言うと、親戚のおばちゃんみたいですねw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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