テーマ:ミステリはお好き?(1450)
カテゴリ:ミステリ関連
5月14日、第11回本格ミステリ大賞が発表されました。 受賞作は次の通りです。 【第11回本格ミステリ大賞小説部門受賞作】 『隻眼の少女』 麻耶雄嵩(文藝春秋) 【評論・研究部門受賞作】 『エラリー・クイーン論』 飯城勇三(論創社) 受賞、おめでとうございます! 麻耶さんの作品は、『【送料無料】翼ある闇 』しか読んだことがありません。 デビュー作なのに、「メルカトル鮎最後の事件」なのです。 かなり驚かされましたし、本格ミステリ好きにはたまらないという作品でもありました。 『隻眼の少女』20票、『折れた竜骨』18票だったらしいです。米澤先生、惜しい! 候補作は以下の通りでした。 【小説部門・候補作】 『折れた竜骨』 米澤穂信(東京創元社) 『綺想宮殺人事件』 芦辺拓(東京創元社) 『写楽 閉じた国の幻』 島田荘司(新潮社) 『隻眼の少女』 麻耶雄嵩(文藝春秋) 『謎解きはディナーのあとで』 東川篤哉(小学館) 【評論・研究部門】候補作 『エラリー・クイーン論』 飯城勇三(論創社) 『現代本格ミステリの研究』 諸岡卓真(北海道大学出版会) 『図説 密室ミステリの迷宮』 有栖川有栖監修(洋泉社) 『日本探偵小説論』 野崎六助(水声社) 『物語日本推理小説史』 郷原宏(講談社) 来月初旬に引っ越すことが決まったため、忙しくなってしまいました。 できるだけ余計な物を減らして 少しでも楽に引越したいと思うのですが、物が捨てられない私は、毎日葛藤しています(笑) バタバタしながらも、新刊の更新はなるべく遅れないようにしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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