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2011年05月12日
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前回に続いて、「産後白書2」プロジェクトで募集していた、
「教えてください!『私の働き方、私の選択』」。
寄せていただいた声をご紹介させていただきます。

なお、今まで掲載した、『私の働き方、私の選択』は、
コチラからご覧いただけます。

今回ご紹介するのは、兵庫県神戸市にお住まいのIさん(35歳)。
お仕事は、公務員・事務職で、2児の母です。

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『私の働き方、私の選択』

【質問1】今の働き方と、どのように出産後に復帰
(あるいは再就職)されたのか、教えてください。

公務員として働く中で結婚、出産を経験しました。
第1子のときは育休後1歳の誕生日からフルタイムで復帰。
勤務は8時55分~17時40分。
現在、第2子の育休中ですが、
次は復帰後に1時間程度の時短を利用できたら、と考えています。

【質問2】その働き方・復帰あるいは再就職の仕方を選ぶ時に、
葛藤や迷いもあったと思います。その当時に抱いていた思いと、
どのような選択をしたことによって、葛藤や迷いが吹っ切れたのか?
(思いが変わったか?)を教えてください。

両方の実家をあまりあてにできない環境で、
いろいろなサービスを使って、核家族で働いてきました。
上の子どもには負担をかけていただろうと思います。
月並みですが、職場では限られた時間で全力を出す、
家に帰ってからは短時間でも子どもと濃密に過ごす、と
今できる最善の積み重ねで自分を鼓舞していました。

ご質問の内容とはずれるので別枠で...
 
この数年でWLBという考え方に触れる機会が増え、
もう少し人生全体を俯瞰してみなければと思うようになりました。
これまで、共働き核家族のタイムテーブルとしては
ちょっと無理があるなと思う場合も多々あったのですが
自分がいい顔をしたい、というか、
悪く思われたくない、弱みを見せたくない、
今のチームで経験の長い自分が退けない、等々
人の目を気にして無理をしていた部分もあったなあ...と思います。
 
どんな風に生きても葛藤や迷いは付き物だとは思いますが、
もうすぐ第2子の育休も終わるので、
自分を棚卸して、優先順位を明確にという思いを新たにしています。
葛藤や迷いの極力少ない暮らしをしていきたいものです。

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「自分はどうしたいのか」という、自分自身の棚卸。
仕事も、対人関係も含め、環境が大きく激変する産後は、
実は自分に向き合えるチャンスにもなる!と、勇気をいただきました。

Iさん、ありがとうございました!!!

(文責:永田京子)






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最終更新日  2011年05月12日 20時50分40秒
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