子育てしながらLife&Work&ブログ研究中　【いつもこころに『貴族』を】

【ボディメンテナンス研究会　卒論・産後編】
　　　　　　　　　　　　　　 二期生　ともこ＠散歩貴族

１．はじめに～ボディ研に参加の動機

・産後１０ヶ月を経過。日々「疲れる～」が口癖で、
全てが面倒に感じる生活を変えたかった。
・夕方には子どもと共に寝ないと家事ができないくらい体力がなく、弱っていた。
ストレッチやウォーキング等の運動で体力増進したかった。
・疲れを想定して生活しなきゃと思い、段取りに頭をフル回転させていた。
もっと自分の感覚を信じたいという想いがあった。


２．目標～１回目のセッションにて

・自分のよいところを知る、及び、自己効力感を高める
自分には何ができるのだろう？と、微妙に迷っていることが多い心、自信がない心、
腹が座っていない身体。頭で先に考えて、身体を動かす前に無理だ！
とあきらめてしまうパターンを手放す。
・今まで興味のなかったことにチャレンジする
特に女性性に関することをやってみたい。スキンケア＆メイク、
３０代らしいファッション、など。

３種類の日記を毎日ブログ更新することにする。
★身体日記・・・その日の運動、ストレッチや身体の感覚等を記入する
★よいところ日記・・・その日あった嬉しいこと、達成できたこと等を記入する
★チャレンジ日記（週に１回）・・・その週に新しくチャレンジしたことを記入する


３．経過その１～２回目のセッションまで

・３種類の日記は好調に楽しく書けた
元々、書くことは大好きなので苦にならず。日々の小さなよいところに
目が届き、普段見過ごしていたんだな、と気づいた。
・女性、であることをいいな！と思い始めた
メイク職人さんの個人レッスンを受け、お化粧再デビュー！
ファンデと眉。乾燥肌なので、ローズウォーターパッティングをほぼ毎日する。
新しいショートブーツや洋服も、柔らかい印象のものを選び、
独身のときとは違った３０代ファッションのデビューも♪
・子どもの一次預かりをスタートさせる
はじめは、預け先まで行くことすら面倒だったのですが、少しづつ慣れ、
ストレッチクラスのときは半分の割合で預けることができた！
子どもはさっそく慣れた、母である私の余裕の問題であることが明らかに。
　
その他、とことこさんの給食当番のお手伝い、ベビー手話教室へ通う等、
色々とチャレンジをした。


４．再確認～２回目セッションにて

自分の陥りやすいパターンを発見、大きく落ち込むセッションになるが。。。
・常に気持ちだけが焦って、呼吸が浅くなる
振り返ると、実際、困る出来事に遭遇することは少なく、
又は、誰かが助けてくれることが多い。
・夕方の疲れに備えて、外出前に家事を完璧にこなさないと出かけられない
出かける時間に準備はできているのに、少しだけ遅刻してしまうことがあり。
・「○○しないと～」「○○したくない」と否定形を元に行動している
先回りして心配する、嫌なことに遭遇するのを恐れている感覚。
・自分の基準より周りの情報やひとの評価が基準になっている
皆と同じことを選ばなくては！と無意識に思っていることに気づく。
本やネットの情報を集めすぎる。

体調は復活の兆し。ベビーカー散歩や外出をたくさんしているので、
自然と体を動かしている。

宿題として、
★人形を買い、自分の言いたい事、言ってほしいことを話しまくる
★「○○しないと～」「○○したくない」と思ったら、
　「○○したい」「○○する」という肯定形に言い換える、意欲に変換させる
　　→日記に書き加えることにする。


５．経過その２～年末から新年にかけて

・子どもの１歳バースディに海外バカンスへ！最高の思い出に。
荷物の準備等の段取りがラクにでき、子連れの長時間フライト初体験、
現地の人々とのふれあい、たくさんスポーツをし（空中ブランコも！）、
ゆったり暮らすこと、自然と生きることの大切さを再認識。
家族揃って、体調を崩したこともいい思い出（子どもは迷惑かも（笑））。
帰国後、産後初の生理がキタ～！！
・歩くことが楽になった。
ウォーキングだけすると要領がつかめないのですが、
ライチ式ストレッチから歩きに入ると、自然に歩くのが楽に！
・ストレッチにおいて「伸びるようになった」と自分にokを出すことができるように
自分を痛めつけ、出来ないと責めるストレッチではなく、
少しの成長でも、よくやった！と喜びを感じる。
・自分の顔を見るのが好きになった。
特に乳液の重要性を思い知る。アイメイクもはじめる。

★グループセッションでの宣言文
『私は、自分のやりたいことを素直に実行し、
　　　　　生活をゆっくり、味わうように楽しみます』


６．終了直前～ミニセッションにて

・常に身体が緊張していて、ゆるむのが怖い、という感覚
ストレッチ前後で変化は多いに体感していても、
生活に戻ると忘れている。一度ゆるんでしまうと、がんばれなくなる？
・ひとに相談することが苦手で全てをひとりでやろうとする
自分でまとめられないなら相談しても無駄、疑問があっても口に出せない、
と歩みを止めてしまう傾向がある。

宿題は、
★『今は緊張してる？』と質問してる紙をトイレとPC前に置く
★自宅にいる日は、朝一に台所前にヨガマットを敷く
　→実際は外出している日が多いので、ひとりタッチフォーヘルスをしている

目標、流れるところへ流れ着くだろうというメタファーが
現在の自分にぴったり！だ。


７．成果～最終セッションにて

・こぶたラボでの役割、仕事の確立ができた
感想ブログ、応援券での杉並区窓口、メルマガ等、
スタッフとしてのやりがいを感じ、自己効力感がUPした！
書くことにおいて、感想ブログはありのまま、メルマガは制約がある中で、
条件が違い、新たな学びがある。
４月からは受付、見守り託児、フラのお手伝いと、仕事を増やす。
・生活リズムが確立できた
子供が１歳になり、一時預かりを増やしたことが要因。
また、多少ずれても他で修正すればいいと思えるようになった。
早起き傾向になり、メガネを変え、PC時間を分割したので肩の疲れが軽減。
・学びたい！という意欲に正直になった
通信で保育士の勉強をはじめた。８月の筆記試験に向けて目標高めに設定。
ずっと興味があった、プレシャスリスニング本講座も受講。
今後は、こぶたの企画塾、タッチフォーヘルスを受講（再受講も決定）
興味のおもむくままに、本もたくさん読んでいます。
・給食当番を担当、「経験」以上のものを得る
自分の料理はほんとうにおいしいのか確かめたい、
前準備、どういう風に段取るか興味があったのが動機。
皆さんに「美味しい」と言っていただき、ほんとうに嬉しかった。


８．今後の課題

・肉体の感覚を信じること
「自分は大丈夫！」という体の感覚を日々感じるようにする。
家事、掃除、散歩。。。ただの行為がラクに、
疲れを想定せずに行動できるようになりたい。
例えば、子連れで出かける際、電車に乗るときに「私達は大丈夫！」という
確信が常にある。感覚は確かにあるのだ。意識して使ってみる。
・ひとに助けてもらえる存在であることを知る
どうせ断られるだろうから、忙しいだろうから、とはじめからあきらめずに
とりあえず頼む、相談する、ひとに頼る、頼みきること。
TFHやタッチ＆UPで、アファーメーションを習慣にする！
・クリアな意図を持つこと
給食当番にて自分のパターンを再確認。
やりたいことを話す、現状を伝える、とにかく話すこと！
次回は、もっと協力してチームを感じたい。
・ストレッチの癖付け
独身、妊婦時よりも運動量は明らかに減傾向。
今回も細々ストレッチが身についたとは言えず、もっと工夫する。
５月からはフラクラスに出るので、久々の踊りが楽しみ♪

以上！！