カテゴリ:Oの人生論
山梨県笛吹市の教善寺というお寺のご住職様と奥様に、 鈴鹿の実家までご足労いただき、 ご先祖様供養をお願いした。 これで3回目。 次女夫婦が実家に住むようになって初めて。 ご住職様とはひょんなご縁でお知り合いになった。 まだお若いのだが、 日蓮宗の厳しい修行をへて得度し、 ご住職となってからも、 宗派を超えて、さまざまなことを勉強し、 自らの能力を高めてきた方だ。 小さなお寺だけれども、 日本各地の悩みを抱えた方々が、 ご住職を頼って訪ねて来る。 たくさんの人が、 御祈祷を受けて救われている。 さらに修行を積み、 奥様とともに、 世の中のために大活躍される方になるだろうと、 ぼくは大いに期待している。 ご先祖様供養はとても大切なことだ。 ご先祖様とは、 血のつながりばかりではなく、 エネルギー的にも密接な関係がある。 ご先祖様が、 あちらの世界で、 苦しみ、悩み、つらい毎日を送っていれば、 ぼくもそのエネルギーの影響を受ける。 逆に、 楽しくて幸せでという日々なら、 いいエネルギーが伝わってくる。 前者は、 運が悪いと嘆く人生を送っているし、 後者は、 毎日が楽しいとウキウキしている。 数え切れない数のご先祖様がいるわけだから、 どのご先祖様の影響を受けるかで人生は変わってくる。 テレビやラジオのチャンネルのようなもので、 自分が怒ったり恨んだり悩んだりしていると、 怒りや恨み悩みのエネルギーと周波数が合って、 同じような心持ちのご先祖様の影響を受けてしまう。 いつもニコニコ楽しく生きていれば、 そういうご先祖様と波長が合うことになる。 ひとつは、 自分がどう生きるかがポイント。 もうひとつが、 ご先祖様にニコニコ生きてもらうにはどうしたらいいかを考える。 両方やることが大事で、 自分を生き方を見直しながら、 ご先祖様供養をして、喜んでもらうということだ。 供養にはいろいろな方法があるから、 こうしないといけないということではないが、 どんなご先祖様であれ、 「ありがとう」という思いを伝えることが基本だ。 感謝されて嫌な気持ちになる人はいない。 霊界でも同じこと。 怒りでカッカしているご先祖様であっても、 子孫から「ありがとうございます」と言われれば、 顔も緩むというものだ。 お経というのは、 寒いときに暖かな毛布で体をくるんでもらうようなものだそうだ。 特に、 目に見えない世界がいかに大切かを知っているお坊さんにお経を読んでもらうことは、 ご先祖様の喜びになる。 昨日は、 2時間以上、 ご先祖様とともに過ごした。 いい時間だった。 実家に住んでいる次女夫婦にも同席してもらって、 本当にいい供養ができた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年03月03日 18時05分19秒
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