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連日の報道で村上さんこそ、悪代官と悪徳商人「おぬしもわるよの~」「お代官様こそ、ヒヒヒ…」の悪の塊。我欲のためだけに通産省役人(悪代官)とファンドマネージャー(悪徳商人)を一人でやった人でなし。日本のためなんてウソ。 日本の株式市場の秩序を破壊し、多くの経営者の胃に穴を開けた悪の権化。 村上さんは、さしずめ必殺仕事人のプライマリーターゲット(主目標)です。 事実はひとつしかない。しかし、真実はわからないな~。何が正しいかは… 革命者の悲哀を感じます。どうしてもやりすぎてしまうのでしょう。 そもそも、問題になった日本放送の株取得から株主提案にかけてですが、村上さんという筆頭株主の提案をことごとく蹴ったのは経営者たちです。あの場合マスコミです。株価は上がらないまま。 で、今のテレビやラジオ、面白いですか? 私は、テレビ番組欄を見て毎日家族でため息をついています。まるでスラム街のごみ集積場で少しでも役立つものを捜している子どもたちの気分です。本当に見たい番組がなくなりました。ニュースくらいです。報道番組もつまらないな。特に番組改編の時期になんとか特集とか特番とかいって3時間ぐらいぶち抜きのがあるでしょう。あれ、なんとかならないのでしょうか? そういったわけで、村上さんやホリエモンを相手にしたマスコミがいかに頑迷であるかがわかります。もし、村上さんの株主提案を前向きに受け入れ経営を改善し、新しい血を入れたらマスコミは変わるきっかけを得たでしょう。でも、骨の髄まで私物化されていたので激しい抵抗をしたのでした。 NHKも現場が頑張っているのに、幹部たちはガタガタです。きっと彼らは気を使う方向を間違えているのでしょう。今のマスコミこそ私利私欲の権化に成り下がっているのにな…。あの容疑者に無遠慮にカメラを押し付ける取材方法に表れています。自分さえよければいいという。 今回も既得権にしがみつく権力者たちは村上さんを徹底的に悪者にして自分たちを守ります。 私たち庶民は「生かさぬよう、殺さぬよう」“大切に”支配され続けるのです。 ま、いいか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月08日 10時01分14秒
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