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倖和(サチナゴム)の妄想小説・・・

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2006年07月25日
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パレードもいいけど…


ときどきワイドショーなんかで話題になる金正日の後継者。

長子相続ならば正男(ジョンナム)氏が妥当です。しかし、彼は2001年5月に日本に偽パスポートを使って入国しようとしてつかまり強制退去させられました。それ以降うわさとして父さんの金正日にしかられ後継者リストからはずされたらしいといわれています。

次に有力なのが正哲(ジョンチョル)氏だといわれています。お母さんは大阪鶴嘴出身の在日朝鮮人高英姫さんです。彼は1996年ごろスイスに留学していたことが確認されています。知的な感じのする人です。

社会主義の国で指導者が世襲されるということは本来おかしいですが、北朝鮮は事実上封建社会です。むしろ世襲が当たり前です。

同じ世襲なら私はディズニーランドにこだわる正男(ジョンナム)氏を推したい。彼の風貌は明らかに“おっさん”です。普通の人オーラが満載です。もし、彼が本当にディズニーランドオタクなら確実に北朝鮮は開放されていくでしょう。なぜなら彼は結構“現実”に対する順応性が見て取れるからです。別の言い方をすれば「軽い」ということです。

危険なのは知性的雰囲気のぷんぷんする正哲(ジョンチョル)氏です。彼はスイス留学時、そのやさしい心根をルームメイトたちが認めています。このような人物が独裁的な国家の指導者になればかってのカンボジア“ポルポト政権”の悪夢がよみがえります。心が純粋な分、不正や悪に対して厳格に対処しようとするからです。

われらが総理大臣小泉純一郎氏は、かなり「軽い」人でした。だから、平気で古い自民党を“ぶっつぶしました”。業績については悪く言う人が多いですが、「軽い」性格が幸いして中途半端に終わってもまったく気にしない風です。はじめただけでもいいじゃないの、というわけでしょう。正解です。このことが彼の運の強さにつながっています。

たとえばさんざんもめたイラクの自衛隊派遣。結局大きな事故なく死者なく撤収に成功しました。もし、根暗で「重い」性格の人が総理なら、各方面に気を遣いすぎ、ぐずぐずして派遣のタイミングをまちがえ、あまつさえ大きな犠牲を出したかもしれない。

郵政民営化も穴だらけですが、結局古い自民党をつぶす機会にすり替えました。既得権の破壊に手をつける人は「軽い」人でないとダメです。

「靖国参拝」も乗り切りつつあります。「心の問題」のみで勝負です。あのようにもめたら普通の人が総理ならまず参拝はやらないでしょう。しかし彼の「軽さ」が深刻さを軽くしているのです。これはキャラクターの勝利というべきです。根暗で「重い」性格の総理が必死に気を遣った挙句に「靖国参拝」すれば政権崩壊につながりかねないほどの衝撃が国内外に走ったと思われます。「軽い」小泉純一郎氏はポケットからお賽銭チャラリでまったく平気なのです。ある意味コメディです。

つるべ打ちに北朝鮮がミサイルを撃ったとき、小泉純一郎氏は「ボクは運がいい、プレスリーの家にいてるときじゃなかったから」と言ったそうです。このノリには驚きです。君は吉本にいけるのじゃないかと思いました。


バラエティー向きの総理です。このような人が今の北朝鮮に必要なのです。


ガンバレ北朝鮮!







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最終更新日  2006年07月25日 10時36分22秒
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