|
テーマ:今日の出来事(287525)
カテゴリ:社会
それは将来への見通しです。いつになったら水が出るのか、電気が使えるのか、水洗トイレが使えるのか、お風呂につかれるのか、ネットが使えるのか、道路が使えるのか、がれきが除去されるのか…
それがはっきりすればするほど人は頑張れます。そして今回のような大きな災害が起きた場合には特にその見通しが大切なのです。それこそがリーダーたちの仕事です。2次避難が無料とかそういったことは些末なことなのです。被災者救助や支援は基本無料が当たり前ですから。 今回自衛隊の展開が遅い、とか知事が全く被災地を視察していない、とか総理の訪問がやらせだとかいろいろ言われています。それはすべて責任を果たすべきリーダーたちの見通しが悪いためなのです。それに不満が出ているのです。山本太郎も政府の見通しの甘さにアタマに来て行動に移しています。現地に行ったら邪魔になるとか、カレー食うなとかそういう批判はそもそも見通しの悪さを改善するには全く役立ちません。批判するならまず信用できる見通しを立てるべきなのです。その上で批判するならわかります。現状では山本太郎の方がよっぽど正しく見通しを立てて行動しています。 見通しを立てるというのは実は口で言うほど容易なことではありません。経験が必要ですし、それこそプロの出番です。きっと現場で体を張って頑張っているプロたちからはいろいろ提案が出ているでしょう。それをリーダーたちが取り上げているかどうか、人の話を聞けているかどうか、その点の信用がないのです。そこが一番今問題なのです。 寄付金も大切です。支援もボランティアも必要です。しかしもっとも必要なのは実現可能な信頼性の高い見通しこそが一番望まれるものなのです。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他 オーケストレーション にほんブログ村 にほんブログ村 ↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります! もう一つのアリとキリギリス by 倖和(サチナゴム) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年01月16日 09時38分11秒
コメント(0) | コメントを書く
[社会] カテゴリの最新記事
|