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テーマ:好きなクラシック(2292)
カテゴリ:音楽など
12月23日の昼には年末ということで、
渋谷NHKホールで第九を聴いてきました。 私は普段からクラシックの類を聴く人間ではありません。 しかし、聴けばやはり感動しますね。 (途中、眠気と戦ってたという噂が……^-^;) (第九ジッポ発見♪) いつもクラシックの音楽会で気になっている事があります。 それは音楽会の最後のこと。 観客の盛大な拍手で終るのは当たり前の事。 しかし音楽会の拍手は、いついつまでも鳴り止まないんです。 あれがピンと来ないんです。 拍手の中、指揮者とコンマスを始めとした主要メンバーが退場。 そして鳴り続ける拍手の中、退場したばかりの人達が登場。 礼をしてからまた退場。 それでも鳴り止まない拍手。で、また登場して退場。 こんな事が7・8回繰り返されるんです。 それが音楽会での礼儀であり、 観客は演奏者達を讃えてる、という事でしょう。 しかし、マジックショーではあり得ない事だし、 ダンスだって演劇だって、こんな事はなかなかないハズ。 そしてマジックやダンス、演劇でだって、 その観客もマジシャンやダンサー、役者に対して 礼の心を持ち、讃えてるのは同じ事。 なぜ音楽会だけ? まぁ結局は「伝統」ということになるのでしょう。 でも、長い拍手は必ずしも盛り上がるとはかぎらず……むしろダレるもの。 伝統とはいえ、何とかならないものなんでしょうかねぇ^-^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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