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[音楽など] カテゴリの記事

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  ラップ

  演技で使う曲にバリエーションをつけようと、いくつかラップを入手しました。その中でも「アタリ」だったのはこのDMX。DMX先週には筑波大のクラブで、シンブルの短い演技に合わせて使いました。マニピュレーションでもイリュージョンでも、いろいろ合いますね^-^一般的に曲はイントロ→Ａメロ→Ｂメロ→Ｃメロと進行しますが、ラップの多くはいきなりサビから始まりサビが多用されます。これを演技に使うと、マジックをすぐに始める事ができ、サビが多いので盛り上がりやすいのがメリット。逆に言うと長時間使い続けると単調になるデメリットがありますが、そこだけ気をつければ使い勝手が非常にいいでしょう。そして、男性の演者はできれば男性ボーカルの曲を使いたいものです。その点でもこのCDはいいですね♪DMXオフィシャルサイトで視聴できます。

  2005.06.11

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  コンスタンティン

  映画「コンスタンティン」を見ました。キアヌ・リーブスがかっこいいですね～。内容としても随分と楽しめました♪^-^そして、音楽がカッコよかったです。サントラはまだ入手してませんが、きっと使えるハズ。少なくともＣＭで使われてた曲は要チェックです。マジックで使えそうです。　映画「コンスタンティン」オフィシャルサイトの予告編(Trailers)を見てみましょう。

  2005.04.29

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  カイリー・ミノーグ（音楽）

  カイリー・ミノーグの曲ってマジックに使いやすそうですね。オーストラリアの国民的アイドルから、世界的シンガーへ飛躍を成し遂げ売れ続けている歌手。■公式サイトで視聴すれば、必ず聞き覚えのある曲があるハズ。Can't Get you Out Of My Heartなんて、いいですね～この手の曲は長い間使えます。そして、色んな演技に合わせられます。いろんな人が使えます。若い女性でも、中年女性でも、男性であっても。ステージをする女性マジシャンには特にオススメですね。　　　　　

  2005.03.14

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  オペラ座の怪人２

  映画「オペラ座の怪人」の感動が一晩たっても醒めません。いやぁ、思う事は沢山。スミマセン、また手品ブログじゃないですね。でも、ステージに立つ人間として気になる映画なんですね。仮面舞踏会のシーンでファントムが（正確には記憶してませんが）「マネージャーは事務所にいなさい！」「ハンサム役ならダイエットして痩せなさい！」「主役も気取って歩いてるだけじゃなくて演技の勉強しろ！」といった内容の注文を加えてますが、作者が、実際のオペラ座に対して言いたい事なんでしょうね。能力のある人間が、その能力故に若い女の子に尊敬されてそれをいいことに口説いてしまう……きっとよくあった事なんでしょうね。というか、実生活でもありそうな話。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - テニス部で、テニスの上手い先輩が、運動神経のそこそこ良い女の子に目をつけて「君はテニスに向いてるよ！　僕が君を教えればきっと大会でも良い成績を収められるハズ！」彼女のテニスの為が半分、自分の気持ち半分、熱烈に口説いてしまう。そんな恋話が途中までうまくいきかけるが思わぬライバルの登場で恋は破綻。すると、テニス部全体を揺るがしゴタゴタと大騒ぎに…… - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 以上、「テニス部の怪人」でした。う～ん、普通にありがちな話。どなたか関係者の方、ミュージカルにしてみませんか？（嘘あ、「手品界の怪人」でも可ですｗ冗談はさておき。それだけ普遍的な話だからこそ劇・音楽の美しさが加わって、これだけ売れ続ける話になったんでしょう。

  2005.01.30

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  オペラ座の怪人

  映画「オペラ座の怪人」を見てきました。いやぁ、あのパイプオルガンで奏でるオーヴァチュア（Overture/Hannibal）はメロディはシンプルですが、それでいて重厚でパワフル。迫力があります。マジシャンとして、どうしてもこーいう観点になってしまいますが、聞けばマジックに使ってみたくなる一曲ですね。実際、この曲でマジックしてる人は見たことありますね。Yahoo!ムービー - オペラ座の怪人映画「オペラ座の怪人」公式サイトで見ることの出来る「予告編」を見れば、その皆が聞き覚えのある曲があることでしょう。この作品は「超」有名なあのミュージカルをそのまま映画にしたもの。舞台では表現しきれないだろう内容も付け加わり、実際の舞台よりもとっつきやすくなっているハズ。「あの有名なオペラ座の怪人を見るのは教養として必要そうだけどミュージカルを見るのは億劫だな……」と思ってこの映画を観てみましたが、観てよかったです！映画自体はすごく良かったです。感動ですね。人間にすごく深みがあり、泣けます(T_T１）始まってしばらくしてその世界に圧倒され、２）ミュージカル慣れしてない自分は途中、事あるごとに歌われる歌に飽きかけましたが３）後半の激しい人間ドラマに興奮４）悲しいラストに涙 - - - - - - - - - - - - - - - - - - -ネタバレは避けてるつもりですが、ここから下は内容に関わるのでご注意を…… - - - - - - - - - - - - - - - - - - -ライバル同士となる男二人「ファントム」と「ラウル」。一人の女性をめぐる戦いとなるが、「マイナス」がなくポイントを稼ぐラウルに対してファントムは「すさまじいプラス」と同時に「とんでもないマイナス」。選手プラスマイナスラウル選手真面目に点をとって＋10非の打ち所なく失点ゼロファントム選手天才的な能力を発揮+50反則だらけで約-40さて、ジャッジのクリスティーナの判定は……といった内容。そして「対人関係を学べない環境」と「芸術を磨くに絶好な環境」で幼少期を過ごした結果、自己愛の強い芸術の天才が育ちましたというまとめ方もできるでしょうか。参考として精神科の診断で用いられる「自己愛性人格障害」の診断基準の項目を列挙してみましょう。・自己の重要性に関する誇大な感覚。・限りない成功、権力、才気、美しき、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。・自分が特別であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人達にしか理解されない、または関係があるべきだ、と信じている。・過剰な賞賛を求める。・特権意識つまり、特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由なく期待する。・対人関係で相手を不当に利用する、つまり、自分自身の目的を達成するために他人を利用する。・共感の欠如：他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気づこうとしない。・しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。・尊大で傲慢な行勤　または態度。診断基準的には、このうち５項目を満たせば自己愛性人格障害と診断できることになります。さて、ファントムを知るあなたは、これをどう思います？^-^あの生い立ちで必然的とも言えるであろうファントムの人格、しかし放置はできないその行い……悲しいです。

  2005.01.29

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  音楽会の終わり方２

  音楽会の終わり方でもうひとつ気になっている事があります。音楽会ではオーケストラがおじぎしないということ。拍手をうけて指揮者やコンマス、主なメンバーはおじぎします。しかしその他は全くおじぎしません。別に気が利かないのではなく、そーいうものなんですね。知人の説では「楽団員は楽器そのものの様な存在だから」ということ。バイオリンの奏者というよりは「バイオリン人間」チェロの奏者というよりは「チェロ人間」ホルンの奏者もとい「ホルン人間」……ということか。そして「楽器を持ってるからお辞儀できない」という話も。それにしたって、礼に礼を返す何かはないものでしょうか。知人の発表会に行った事がありますが、やはり指揮者とコンマスだけがおじぎ。当たり前。しかし「僕としてはコンマスや指揮者に会いに来たんじゃない！」「そこの友人＝チェロ人間に拍手してんのに～」という気持に。伝統とは言え失礼な事ともとれますよね。アマチュアの発表会ぐらいは何とか変わらないものですかね

  2004.12.31

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  音楽会の終わり方

  12月23日の昼には年末ということで、渋谷NHKホールで第九を聴いてきました。私は普段からクラシックの類を聴く人間ではありません。しかし、聴けばやはり感動しますね。(途中、眠気と戦ってたという噂が……^-^;)（第九ジッポ発見♪）いつもクラシックの音楽会で気になっている事があります。それは音楽会の最後のこと。観客の盛大な拍手で終るのは当たり前の事。しかし音楽会の拍手は、いついつまでも鳴り止まないんです。あれがピンと来ないんです。拍手の中、指揮者とコンマスを始めとした主要メンバーが退場。そして鳴り続ける拍手の中、退場したばかりの人達が登場。礼をしてからまた退場。それでも鳴り止まない拍手。で、また登場して退場。こんな事が7・8回繰り返されるんです。それが音楽会での礼儀であり、観客は演奏者達を讃えてる、という事でしょう。しかし、マジックショーではあり得ない事だし、ダンスだって演劇だって、こんな事はなかなかないハズ。そしてマジックやダンス、演劇でだって、その観客もマジシャンやダンサー、役者に対して礼の心を持ち、讃えてるのは同じ事。なぜ音楽会だけ？まぁ結局は「伝統」ということになるのでしょう。でも、長い拍手は必ずしも盛り上がるとはかぎらず……むしろダレるもの。伝統とはいえ、何とかならないものなんでしょうかねぇ^-^;

  2004.12.30

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  チャック２

  当サイトのテーマ「マジック」からは離れますが、先日＝12月13日のホームパーティでこんな話が……アマチュアのオーケストラに参加してチェロを弾いている私の父親の話。ところで、チェロがどんな楽器か分ります？（＞マジシャンの皆様）　　　こんなのです。で、話を続けますと……コンサートの当日。そろそろ本番だ、ということで衣装(黒の礼服)を着ようとすると……「あれ？ズボンが入らない!?」 太ったとかそーいうレベルじゃなく入らず、チャックもろくに閉まらない。クリーニングに出した際に、当時まだ中学生だった息子(＝私）のズボンと入れ替ってしまった様子。そんなズボンが父親にはける訳もありません。本番まで時間もなく、正しいズボンを取ってくることもできません。マジシャンだったら入れ代わり立ち代わりなので、他の演者のズボンを借りてステージに立つことだってできちゃいます。しかしオーケストラでは、ほぼ全員が一度にステージにあがるのです。借りる相手もいません。どう考えても、チャック全開のズボンをはくしかありません。しかし彼はある解決法に気付いたのです。あなたならどうしますか？----------------------------------------------■１■マジシャン的発想。自分が気にするから観客も気にするんです。気にせずそのままステージに立つのが正解。■２■オケのチェロなんて何人もいるんだから、一人減っても同じ事。自分は仮病を使って逃げるのが正解。■３■なんとなく見た目がよければＯＫ。開いたチャックの中が目立たない様に黒のトランクスをはくのが正解。■４■大いなる発想の転換。観客に背を向けていられる指揮者と交代するのが正解。■５■木を隠すなら森の中。メンバー全員に頼んで、チャック全開にしてもらうのが正解。----------------------------------------------さて、本当の正解はこの中に……？？マーフィーの法則で「問題を解決するためのあらゆる解決方法は、新しい問題を生む」という言葉を思い出しますｗで、実際に彼がどった行動は、最も近いのが「１）気にせずそのままステージに立つ」ということになるでしょうか。本当に気にしないわけにはいきませんが、彼はチェロを弾くので……って、チェロの弾き方を皆さんご存知ですかね？（＞マジシャンの皆様） 片手に持って顎の下に挟んで？ それはヴァイオリンでしょｗ座って、両足の間に挟んで弾くんです。　　　彼はチェロで何気なくズボンの前を隠しながら登場し、演奏の間はチャックの部分が楽器で隠され、そしてチェロで股間を隠しながら退場したのです。これが正解。本当はステージに立つ前に衣装を確認しておくのが正解でしょうね^-^;

  2004.12.19

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  ステージ上での失敗

  12/13に書いた「ホームパーティ」でスヌーピーさんに「失敗談」を求めるとこんな話が……あるバンドのコンテストにスヌーピーさんが審査員として参加したときの事。「では、審査員特別賞の発表です！」ダラララララ……ジャーンッといいった風に、賞の発表の際に、スヌーピーさんがドラムのプロとして会を盛り上げるためにドラムロールをしていたそうな。その日は、観客やバンドの人達の視線がいつも以上に感じられ、「バンドでドラムそのものには馴染みがある人達にも、ドラムロールは珍しく見えるものかな」な～んて。賞の発表が終ってから分かった真相は、「チャックが開いてた」とか。恥ずかし～(>_<みなさんもステージに上がる前にはチャックをよく確認しておきましょう（教訓

  2004.12.15

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  マイヤヒ

  最近、ネットで聴いた曲が気になって仕方ない毎日。気がつけば「マイヤヒ～♪ マイヤホ～♪……」と頭の中で回り出す始末。近いうちに、どこかのステージマジックでも使われるハズ。なんせネタ度が高いですから……の中の「Dragostea Din Tei / O-Zone」がソレ。そして、私の頭にマイヤヒを植え付けたのが下のフラッシュ。http://csx.jp/~damemushi/il/maiyahi.htmlhttp://ikari0310.hp.infoseek.co.jp/flash/maiyahi.html彼らはモルドバの人で歌はルーマニア語。http://www.musiqueradio.com/videos/vids/ozone-dragostea.htmがホンモノ。これを聞いたら、もうアナタの一日は「飲ま飲まイエィ！」で占拠されるハズ^-^;

  2004.12.07

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