毎日を記念日に。

日本から持参した日焼け止めが無くなったので、

こっちで新しいのを買いました。

付けました。


白塗りお化けになりました。



日本の日焼け止めって、乳液代わりにも使えるくらい、サラッとしてるじゃないですか。

でも、私の買ったやつは、まるで木工用ボンドみたいです。

塗るとベッタベタになるんです。

上からファンデーション塗ろうものなら、油絵のようなコテコテ感。


そういえば、一昔前の日焼け止めってこんなだったなー・・・

なんてふと思い出しました。



ま、知り合いいないし、いっか。


こうして、どんどん女を忘れていくのだわ。

さゆりです、こんばんは。





今日は、ヴェネツィアへと移動の日。

朝食の調達がてら、最後にフィレンツェの町を散策。







おとつい来た、モツバーガーのお店。

また来ちゃいました♪






「Trippa（トリッパ）」 という、胃袋を調理したメニューもあるそうで、

そっちも食べてみたくって。



近くのパン屋さんにも寄りました。（Macci通り沿い）

おとつい通りかかった時、素敵だなって思ってたんです。












こんな朝食になりました～。




トリッパは、前みたいにサンドイッチにもできるそうですが、

パンを別に買ったので、今回は単品で。（１．８ユーロ）

トマトソースで煮込んであるみたい。

上にチリソースと粉チーズをかけてくれます。



うわー、ちゃんと胃袋（笑）




これが！

うーまーいーーーー！！！


トマトソース、パスタソースにも使えそうなくらい美味しいです。

モツよりもクセが無いし、チリがピリッと効いててすごく美味しい。

モツより、こっちの方がサンドイッチに合ってるんじゃないかしら。








パン屋さんの写真の、３枚目の手前に写ってるヤツです。

切り売りしてくれます。

中には薄切りのハムがたっぷり♪




朝から大満足！！

いざ、ヴェネツィアへ向かいます。






フィレンツェからヴェネツィアまでは、高速列車で２時間。

運賃は、早割りで３６ユーロ。





ヴェネツィアに着き、駅を出たらこの景色。








わーーーー。

すごい！！

本当にヴェネツィア来ちゃったよ！！


感激～。


ヴェネツィアの町には、車が１台も走っていません。

人々の足は船なんです。

さすが、水の都。




宿に荷物を預けたら、まずはお昼ごはん。

ヴェネツィアへ来たら、コレを食べようと決めてました！




イカスミのパスタ


イカスミたっぷりで、すごく美味しい♪

イカもとても柔らかかったです。


ヴェネツィアではメジャーな食べ物かと思ってましたが、

こういうイカスミソースのパスタを扱っているお店は、意外と少なかったです。





お昼を食べたら町散策。

ヴェネツィアはとても小さな町ですが、道が入り組んでるし、

運河に挟まれてるので、アッチ曲がりコッチ曲がりで、ホント迷路みたいです。









ちなみに、ゴンドラは４０分で８０ユーロくらいするんですって！

高級乗り物です。





細い路地には、お土産物屋さんが並びます。

カーニバルの仮面とか、ガラス製品が多かったかな。






いかにもヴェネツィア！という感じですね ＾＾





観光の中心、リアルト橋やサン・マルコ広場へ来ると、すごい人。

人。人。人です。








リアルト橋からの眺め、最高でした☆






サン・マルコ広場










運河沿いもすごい賑わい。











町全体が観光地化しちゃっているので、

「町を散策している」 というよりも、テーマパークに来てるみたいな感じがしました。



旅先で会った ある人は、「１泊すれば十分だよ」 と言いました。

また別の人は、「一週間あっても足りない」 と言いました。

人ぞれぞれの好みによると思いますが、

私は１泊でちょうど良かったかな。





夜。

夕暮れ写真が撮りたくて、９時過ぎに宿を出たけれど、

残念ながら夕陽が沈む側じゃなくて、撮れませんでした。

でも、夜景もロマンチックで素敵でした。






やっぱり、テーマパークに１人で来るのはちょっと寂しいですね（笑）






そうそう。

ヴェネツィアでの宿。


今日は、『L'Imbarcadero』 という宿に来ています。

ドミトリーで１泊３７ユーロ。（朝食付き、無料Wifi有り）

物価の高いヴェネツィアでは、とても良心的な宿です。

オーナーさんが日本の合気道を習っているそうで、勝負を挑まれました（笑）

フレンドリーで楽しい宿です。

駅からもすごく近いので、ユースホステルよりもお勧めです。




明日はミラノへ移動します。

イタリア最後の都市、ミラノ。

楽しみだな～♪






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今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪