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テーマ:韓国!(16989)
カテゴリ:\'10ソウルふたり旅
「北村韓屋村(プッチョン ハノク マウル)」の中を歩いて行く。 ゆるい坂になっていて、確かに写真で見たことのある風景。昔の韓国の名残を感じながら、写真を写すベストスポットを探すが、何しろ寒くて、本当は写真どころじゃない。天気はいいし日差しもあるのに、この寒さ。一体気温は何度?
この坂を見たとき、冬のソナタの第一話のオープニングで、ユジンが学校へ行くのに駆け下りてきたところは、こんな感じだったな、と思い出す。 ポケットに手を突っ込みながら、坂を上り道なりに歩いて行ったところで、「こんにちは~」と声をかけてくるおじさんがいる。 「ここ、冬のソナタのユジンの家だったとこなんですよ。もう家は古くなって2年前に壊されたんですが、階段と門はそのまま残ってるんです。写真撮りましょうか」 へ~!知らなかった。ユジンの家がこんなところにあったなんて。そういえばこの階段、そうそう、ピンクの手袋を貸してあげた場面だったな、とよみがえる。それにしても、おじさん、日本語上手… 「じゃ、お願いします」と写真を写してもらう。
なんて、親切な人かと思ってお礼を言うと、ポケットから「冬のソナタの撮影場所」というパンフレットを取り出して、「実は、あそこに、ユジンが通った高校もあるんですよ。ソウル中央高校なんですが、行ってみますか。高校の前にユジンの家の住人だったものが店をしてるんで、温かいお茶御馳走してくれますから、そちらにも案内しますよ」と話してくれ、もちろん、よろこんで、お願いした。
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Last updated
2010.06.27 22:59:51
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