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テーマ:今年見た映画(82)
カテゴリ:洋画
昨晩遅くから、新作のプロットを書き始める。
その参考になる本が実家にあったので、昨日 送ってくれるよう頼んだら、今朝もう届いた。 録画しておいた『ファンボーイズ』を見る。 スター・ウォーズおたくが余命短い仲間のために、 SWの新作を公開前に手に入れようと、ルーカス・ スタジオへ向かうロード・ムービー。 劇中で出てくるSWファン同士のマニアック・クイズはさっぱり。 SWに出ている役者も出ているらしいが、それもわからなかった。 それでも、トレッキー(スター・トレックのファンの蔑称)と のばかばかしいバトルやら、おかしい。 ハリソン・フォードの演技をヘタレと言われると激昂する、と いうのがルーチン・ギャグになっていて、彼の映画に駄作は ない!と言い切った横に「6デイズ・7ナイツ」の看板があったり。 こういう映画への愛があふれた映画というものは、 映画ファンにはたまらなく愛おしい。 【送料無料】ファンボーイズ 子ども、書き初め。 録画しておいた『野のユリ』を見る。 シドニー・ポワチエ主演。 修道女との話と聞いて、なかなか触手が伸びなかったのだが、 いわ見てみると、結構おもしろかった。 これでアカデミー賞を受賞したポワチエのキャラがいい。 修道院で車用の水を借りたら、神からの使者だとか言われて、 教会作りに協力させられる。金を貰えるなら、と割り切って 滞在するが、実は前から何か作りたかったというポワチエの 内面に火がついて、いがみ合い、一度は出て行きながらも、 やっぱり戻って来て、ついには町の人と一緒に建ててしまう。 教会のてっぺんの十字架を据え付ける時に、これだけは自分が やると言って、その根元のセメント部分に、そっと自分の名前を 刻む。いいシーンだ。 【送料無料】野のユリ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 4, 2012 02:07:01 AM
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