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カテゴリ:大学の仕事
昨日の集合時間、一人がなかなか姿を現さずやきもき。あろうことか、近所に住んでいるにもかかわらず駅構内で迷子になっていたそうだ。メンバーの携帯で誘導されながらようやく到着し、バスへと向かう。バスツアーは、ちょうどバスの定員より3名ほど少ない感じでちょうどよかった。私は一人席でゆったり。とはいえ、話し相手がいなかったので本を読んだり音楽を聴いたりという感じだった。 途中のSA休憩でいろいろと話し込んだり、買い食いをしたりで楽しむ。昨日は天気がよかったので、雪景色が美しかった。太陽の光を受ける雪というのは本当にまぶしい。そしてそうこうするうちに夕方に現地到着。ホテルのすぐ前にバスをつけてもらえて非常に楽だった。暗くなる前に少しだけ温泉街を散策するが、ここは外湯がなく、どちらかというと社内旅行男性向けの店がたくさんある感じ。結局、ホテルに戻ってカニ待ち。 いよいよ夕食でカニ三昧。これは質量ともに満足。ゼミ生は「この値段でこれはいいよなあ」と言っていた。確かに、学生にとってはリーズナブルだと感じるだろうな。私も味には満足。最後の雑炊がけっこうきついくらいというボリュームだった。その後は露天風呂へ。バスに同乗していた熟年男性が「君ら学生かぁ?」と話しかけてきた。実際にこんな感じの人が上司になると思えば会話も勉強してもラったらいいのではと私は黙って様子を見ていた。ところがなかなか話が終わらずのぼせてきはじめてみんな上がる。全員真っ赤な顔をしてグダグダ。部屋に戻っても飲み会の前に頭を冷やさねばとベランダに出て涼んでいた。外は5度以下なのにちょっと気持ちよかった。その後はテレビを見たりトランプをしつつ飲み会。私も途中まで参加して少し先に寝た。 朝は早い出発だったので急いで起きる。みんな遅くまで起きていたようで、とりあえず叩き起こして朝食へ。慌てて片づけてバスに乗り込む。バスの中では一人、また一人と眠りに落ちていく。私はなぜかほとんど寝ず。途中で映画も始まり、ついつい見てしまった。気がつけば、ほとんど終点まで来ていた。ちょうど昼時だったので、昼食を一緒に食べて帰ってきた。 24時間で行って帰るツアー、これが1時間で行けるところならともかく、その○倍の距離なので、旅館滞在時間の短かったこと。まあ、こういうツアーもありかな。今回は睡眠時間を確保したのでかなり楽だった。明日からまた試験監督の仕事があるので、無理をせず。学生と一緒に動くというのは大変ではあるが(やっぱりそれなりに気を遣うので)、それでも楽しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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