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地震:米大統領「支援する」 45カ国が救援隊派遣用意 東北沖大地震の被災者救援などのため11日、世界各国から支援や救援隊派遣の申し出が相次いだ。 オバマ米大統領は「米国は深刻な試練に直面する日本国民を支援する用意ができている」との声明を発表。米国防総省は西太平洋にいる10隻以上の艦船に救難救助の準備に着手するよう指示した。カリフォルニア州コロナドを母港とし、西太平洋を航行中の原子力空母ロナルド・レーガンが日本周辺海域に向かっている。佐世保港を母港とする揚陸艦トートゥガは救難支援に向かうため小型艇の積み込みなどの準備に着手。横須賀港を母港とする第7艦隊の旗艦ブルーリッジはシンガポールに寄港中だが、現地で人道支援・災害支援用の物資や装備を積み込んだ上で日本に向かう。また、米軍横田基地は成田空港に着陸できなかった民間機10機以上を受け入れた。 中国の温家宝首相は11日、菅直人首相に見舞いの電報を打ち、救援隊と医療隊の派遣などの支援を申し出た。 韓国外交通商省も報道官が会見し、救助隊派遣などで協力する考えを表明した。 ロシアのメドベージェフ大統領も支援策を早急にまとめるよう非常事態省に指示した。 台湾の馬英九総統は「日本側の要請を受けたらすぐに救援隊を出動したい」と語った。 AFP通信によると、国連人道問題調整事務所(OCHA)は、45カ国が国際救援隊68チームを派遣する用意ができていると明らかにした。 2月に大規模地震が起きたニュージーランドのマカリー外相は「援助が必要だった時に日本は私たちを支えてくれた。我々の心は日本国民とともにある」と哀悼の意を表した。 欧州各国首脳も日本国民への「同情とお悔やみ」を表明。キャメロン英首相は「政府に(日本への)支援を指示した」と述べ、サルコジ仏大統領も「日本国民への連帯を表明する」と語った。 毎日三月十二日より転載
さらに毎日新聞は支援国を報道 地震:海外からの対日支援申し入れ続々
外務省によると、東北沖大地震に対する海外からの救助隊員・救援物資などの支援申し入れは増え続け、12日午前8時現在、計50の国・地域などとなった。申し入れがあったのは次の通り。 オーストラリア、台湾、米国、韓国、中国、メキシコ、タイ、ニュージーランド、イスラエル、シンガポール、インドネシア、アゼルバイジャン、インド、ロシア、トルコ、ドイツ、フランス、ベルギー、ウクライナ、スロバキア、アラブ首長国連邦(UAE)、スイス、ハンガリー、ポーランド、ヨルダン、英国、欧州連合(EU)、チリ、スペイン、ギリシャ、香港、パキスタン、デンマーク、セルビア、ウルグアイ、モンゴル、エクアドル、イラン、キルギス、マレーシア、アルゼンチン、フィリピン、カナダ、イタリア、スウェーデン、コソボ、アイスランド、ノルウェー、ルーマニア、スロベニア 以上毎日新聞12日
日本の救済にこのような多くの国々が支援を申し出てくださることに深く感謝したい。世界に経済貢献してきた成果です。うれしいことです。
千葉にすむ長男は昨日は東京からなんとかタクシーを捕まえ7時間かけてアパートに着いたとのこと。千葉もコンビナートが大変といってました。テレビ画像ではむごたらしき津波の爪あと。本当に胸が痛みます。まだまだ余震も津波の被害もでそうです。 長野でも連鎖でしょうか地震の発生。 観測史上最大の地震だそうです。二次災害が少しでも少ないよう、被災者の救済、また行方不明の皆さんの捜索、原子力発電所の爆発阻止など緊急にして重大な作業が目下進行中ですが万全を期していただきたい。 原子炉が冷却できないなど、大変な事態のようです。自家発電のシステムが無かったなど信じられませんが、まずは鎮火に全力を。防災ヘリが流されたほどの危険な救助作業ではあると思いますが一刻も早き人的投入を為していただきたいものです。 自衛隊の皆さんのご活躍、米軍の協力など深く感謝します。
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