23/070 麺響万蕾:全乗醤油らーめん、和え玉
祝日だが、やはり仕事。できる限りできることをしたい。と言っても、祝日らしいこともしたい。というわけで、菊川を降りた。 駅から10分ぐらい歩いたら、松戸から移転してきた麺響万蕾を見つけ。1年ぐらいぶりだったが、放置していたら店は急に墨田区への移転を発表した。慌てて訪問しようとしたらもう大行列ができていたのであきらめざるを得なかった。開店直後だがすでに先客がいた。全乗醤油らーめん、和え玉の食券を購入してから着席。意外とレギュラーの醤油は3年ぶりだった。 しばらく待ったらご対麺。穂先メンマから普通の形のメンマ、青ネギが水菜となったが、相変わらず魚貝類による塩気を突出させた醤油スープだ。ただし醤油タレは松戸時代に比べややコイメになったような気がする。細ストレート麵は絡めと歯切れが良い。肩ロースのチャーシューは低温調理で味付けが濃いめで、歯応えがよい。鶏チャーシューも低温調理で柔らかい。 次は和え玉の登場。昔は水菜だったが今は青ネギが載せてある。タレもさらに多めでかけられたようだ。刻み切りチャーシューは相変わらず多めだ。 やはりタレが濃いめになった。細ストレート麺は茹で加減がカタメで、絡めと歯ごたえがよく、まぜそばの麺として結構合う。次はスープをつけ汁のように麺で食うのだ。 最後は残りの麺をスープにかけ、一気に完食。 おいしかったね。相変わらずハイレベルな味なので、都内でも戦えるのではないか。ところで、麺を待っているところ、店主から、どこかでお会いしました、と聞かれた。回数が少ないが松戸のお店へ行ったことがあると答えたら、来てくれてありがとうございます、と感謝された。やはり接客のハイレベルも維持されている。ご馳走様。