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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:墨田区
今日の仕事は朝9時集合だが、たぶん昼食を摂る時間もないので、腹いっぱいで朝食を食った方がよかろう。しかし、日曜日なら朝ラーをやるお店がさらに少ない。昨日訪問した鳥藤とりそばスタンド、幸軒、若葉などの朝ラーの人気店も日曜定休。
錦糸町を降り、北へ少し歩いたら、「喜多方食堂 山海」の看板が見えた。喜多方食堂の系列店の多くは朝7時から朝ラーを提供することで知られている。山海の店主は都内ですべての喜多方食堂と関連店の立ち上げに携わった方で、去年の11月に屋号を変更して独立したようだ。店はあの名店として知られた匠屋の跡地にあるとはちょっと悲しくなった。朝8時なので先客なし。「朱 半 特上鮪丼」、チャーシュー、煮卵の食券を購入してから着席し、スタッフに渡した際に背脂ありでお願いした。 しばらく待ったら鮪丼、麺という順番でご対麺。減量して以来あまり喜多方食堂の系列店で鮪丼のセットを食っていなかったが、確かに前回は新橋店かな。 朱とは、たまり醤油ベースで、豚・鶏ガラに焼きアゴだしを使用するってこと。出汁は旨味もしっかりしているし、コイメの醤油タレと背脂と合う。アゴ出汁の独特な甘味がちょっとわからないが、十分においしいと思う。ネギも薬味としていい仕事をしてくれる。喜多方ラーメンの平打ち縮れ太麺は絡めもいいしコシもあり、スープとの相性もいい。チャーシューは味付けが濃いめで日本人の好みからみればややカタメかもしれぬが歯切れが良い。 特上鮪丼はマグロと醤油タレが合っている。 おいしかったね。さすがだ。きたかた食堂の系列店はやはりはずれがないね。しかもこの時間帯でこのような味が食えるとは幸せだ。とりあえず今日の仕事に頑張ろう。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.06.16 00:05:03
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