カテゴリ:新米電気主任の学習部屋
「鉄は熱いうちに打て」ということわざがあります。銅やスズ、鉛などと違って、鉄は火中に投じても液状に溶融しません。そこで熱して半溶融状態にした鉄をハンマーで叩いて純度を高めました。こうして得られた鉄は錬鉄(れんてつ)とか鍛鉄(たんてつ)といいます。鉄が手工業製品であった昔は、小さな町や村にも必ず鍛冶屋がありました。ちなみに英米に多いスミス(Smith)という名には、鍛冶屋という意味があります。(TDKのHPより) 【上記の感想】 TDKのメルマガを購読しているが、知らないことが多く、非常にためになる。 が、私にはレベルが高すぎるのが欠点だ。 今回はメルマガとは無関係だが、同社のHPに鉄のことが書かれていたので、少々勉強しておいた。 鉄といっても鋳鉄やら銑鉄やらで種類が多くけっこう複雑であるが、大雑把に言うと、鉄の融点は1500℃位のようだ。 簡単には溶けないわけだ。 それに対して、こちらの日記のとおり、半田は200℃以下でも溶ける。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/12/01 04:59:10 PM
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