カテゴリ:新米電気主任の学習部屋
地下室を持つ建物などは、さらにその下に排水ピットを設け、一旦排水を溜めてから排水ポンプで下水管へ流す例もあります。この場合、排水ポンプは水中ポンプ形式が多く、給水ポンプより早めの15年程度で交換時期となります。また、下水道が完備していない地区に建つ建物は、浄化槽を設置しなければならず、その送風機やかき寄せ機などの機械類も10数年で取り替えを要します。(日立ビルシステムのウエブサイトより)
【上記の感想】 地下1階にある食堂の厨房でのこと。 雑排水ポンプを運転すると、漏電ブレーカーが瞬時にトリップするいうトラブル。 ポンプは18年使用しているのでもう寿命でしょう、と思い込んだ。 が、実際はポンプ自体が悪かったのではなく、制御盤からポンプに至るまでの電源線で漏電していた。 仮配線で対処したが、思い込みは禁物だと、痛感。 しかし、厨房の雑排水槽の汚れと臭気はきつい。 まだ、人間の排泄物だけがたまる汚水槽の方が、きれいなような気がする。 関連日記は、こちら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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