テーマ:本日の1冊(3684)
カテゴリ:読書
最近、鬼平に凝っている。
【この本からの引用】と【上記の感想】をいう形で、少々書いておきます。 直近の関連日記は、こちら。 【この本からの引用】 平蔵の背後へ忍び寄って来た浪人ば編笠をぬぎ捨てざま、 【上記の感想】 編笠とは何か。 顔を隠し気味にかぶる藁で編んだような帽子で、雨よけにもなるもの。 まあ、そんな感じだとは思いますが、自信がないので調べてみます。 まず、手元の新明解によると、「スゲやイや藁で編み、頭にかぶる笠。日よけや顔を隠すのに用いられた」と。 これだと、私が想像する「雨よけ」には用いられないような。 また、「編笠」と「すげ笠」を混同しているような。 「すげ笠」は遍路旅に用いられ、雨よけと日よけを兼ねているようである。 【この本からの引用】 木村忠吾が突棒で撲りつけた。 【上記の感想】 「突棒」とは何か。 手元の新明解によると、「江戸時代、罪人を捕り押えるのに用いた、丁字定規風の道具。頭部は鉄製で歯をたくさんつけ、それをそでなどにからみつけた。」 文字だけでまとめると、けっこう苦しいですね。(笑) こちらの画像で確認しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/10/30 10:58:28 AM
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