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2008/11/03
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 大阪市浪速区の個室ビデオ店放火事件を受け、仙台市消防局が市内のインターネットカフェなど個室型店舗を対象に実施した緊急立ち入り調査で、43店舗で計112件の消防法違反があったことが、27日わかった。

 同局によると、調査の対象は、個室ビデオ店やネットカフェ、カラオケボックス、テレホンクラブの計75店舗。違反は、定期的な消防訓練の未実施17件、消防計画の未作成15件、防火管理者の未選任13件など。長さ1メートル以上ののれんや2平方メートル以上のカーペットなどは防炎加工が必要だが、未加工が15件あった。同局は文書で指導した。(読売新聞)


【上記の感想】

消防法の細部の規定までは知るはずもない。
上記の「長さ1メートル以上ののれんや2平方メートル以上のカーペットなどは防炎加工」が必要というのは、初耳である。
一般家庭で個人が使用するときも防炎加工が必要なのかと思ったが、おそらくそれはないだろう。
営業用の場合だけと思う。


さて、例の個室ビデオ店放火事件では、管理人が自火報を誤報と判断し警報を切ったまま現場確認をしなかったことが被害を拡大させたと、聞いている。
ふと自分の勤務先での対応を考えてみる。
と、気持ちの面では全く同じであることに愕然とした。
つまり、まずは誤報だろうという思いが最初に浮かんでくる。

それから警報を切るという行為。
これが、ごく普通に行われているのが、また恐い。
私にしても、まず警報を切ってから現場確認をする。
本当は、現場で非火災を確認してから、警報を切るのだが。
深夜だろうと、顧客が迷惑しようと、入院患者様がショック死しようと(ホントカ)、非火災を確認するまでは、ガンガンと警報を鳴らしておかなければならない。

警報を切ってから現場確認という順序を最初に教わってしまうと、これが間違いだということに気がつかない場合も、また多い。
それもまた恐い。

警報が鳴ったら、まずは本火災であるという前提で行動する。
残念ながら、警報を切ってから現場確認をいう順序を変えることは出来ないが、気持ちの面では改めておこう。





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Last updated  2008/11/03 06:56:34 AM
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