テーマ:エネルギー革命(253)
カテゴリ:エネルギー革命
カネカは2011年に欧州で太陽電池の生産を始める。約200億円を投じて年産20万キロワット規模の工場を建設、発電事業者向けなどに販売する。国内でも増産投資を進め、15年までに国内外合わせた年産能力を100万キロワットに引き上げる。景気が悪化するなか、二酸化炭素(CO2)の発生を抑えられる太陽電池事業は数少ない有望分野とみられており、日本や欧州企業が投資を競っている。
欧州の新工場は化学品を生産しているベルギーの自社工場内に建設することを検討している。シリコンの使用量を抑えることができる「薄膜型」と呼ぶ太陽電池を生産する。薄膜型は光を電力に変える変換効率が低いのがネックだが、カネカは効率を高める独自技術を開発している。 [12月21日/日本経済新聞 朝刊] 【上記の感想】 太陽電池関連では、こちらにも書いた。 太陽電池に積極的な企業を挙げると、日本では、他に、京セラ、三洋電機、三菱電機、昭和シェル石油など。 そして、今回のカネカを入れておこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/01/30 09:45:00 AM
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