テーマ:夏目漱石(54)
カテゴリ:夏目漱石
ドイツ人の父を持ちロシアに生まれる。幼いころよりピアノを学び1867年にモスクワ音楽院へ入学、ピョートル・チャイコフスキーに師事し1872年に卒業。1893年(明治26年)から1914年(大正3年)まで21年間東大に在職し、ギリシア哲学などを教えた。美学美術史も、彼が初めて講義したものである。「ケーベル先生」と呼ばれ敬愛され、夏目漱石も講義を受けている。その他、教え子には安倍能成、岩波茂雄、阿部次郎、九鬼周造らがいる。(ウィキペディアより)
【上記の感想】 夏目漱石の『ケーベル先生』を読了。 ウィキペディアのケーベルの項には、次のような書き出しになっている。 「ラファエル・フォン・ケーベル(1848年1月15日 ニジニ・ノヴゴロド - 1923年6月14日 横浜市)は、東京大学で哲学を講じたドイツ系ロシア人である。」 1848年生まれなので、漱石よりも19歳程年長になるようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/01/31 04:26:07 PM
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