テーマ:エネルギー革命(254)
カテゴリ:エネルギー革命
三洋電機は需要拡大が見込まれるハイブリッド車用リチウムイオン電池の新工場を兵庫県内に建設する。最大300億円を投資、既存工場と合わせた供給能力を年12万台分超と6倍以上に増やす。現在主流のニッケル水素電池も今年度中に約2.5倍に増産。ハイブリッド車市場の急成長に対応して生産体制を整備し、親会社となるパナソニックとともにシェア拡大を図る。
新工場は加西事業所(兵庫県加西市)内に設ける。2010年度中に生産を始め、11年度には標準的なハイブリッド車換算で年10万台分超を量産する計画。年内にも稼働する徳島工場(徳島県松茂町)の量産ライン(年2万台分)と合わせた生産能力は、年12万台分を上回る見通しだ。(日経新聞より) 【上記の感想】 関連日記は、こちら。 パナソニックの新工場は、パソコンや携帯電話向けのリチウムイオン電池を生産する工場だった。 が、今回の三洋電機の新工場は、ハイブリッド車用のリチウムイオン電池を生産する工場。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/05/15 06:40:23 AM
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