テーマ:エネルギー革命(254)
カテゴリ:エネルギー革命
道産バイオ燃料が相次ぎ始動した。道内農業団体などが出資する北海道バイオエタノール(札幌市)の十勝管内清水町の工場が5月に本格稼働。酒造会社のオエノンホールディングスの苫小牧市内の工場も4月に試験運転を始めた。フル稼働すれば両工場合わせて年産3万キロリットルと全国最大規模となるが、今後は生産コストや原料の安定調達などが課題となる。
北海道バイオエタノールは24日、清水町で工場の完成式を開いた。道内JAグループ各団体のほか、三菱商事やキリンホールディングスも事業参加。ホクレン農業協同組合連合会の製糖工場敷地内に建設された工場は総工費56億円。そのうち半分は国からの補助金を活用した。 バイオエタノールを今年度はまず7500キロリットル、来年度以降は1万5000キロリットルを生産する。4月の稼働以降の生産量はすでに350キロリットルに達しているという。 原料は砂糖原料で地元の十勝地方特産の、てん菜の余剰分や規格外の小麦。酒の醸造と同様の工程でアルコール発酵させ、最終的にアルコール度数を99.5%以上に高めて製造する。(日経新聞より) 【上記の感想】 最近日経新聞で時々見かけるようになったのは、バイオエタノール関連の記事。 というか、自分の関心度が少し高くなったため、目に留まるようになったのかも。 関連日記は、こちら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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