テーマ:精密機器(52)
カテゴリ:精密機器
・11年8月期は眼科用など新製品投入もあり好調。
・アイレス針も増産整い伸びる。 ・前期低迷の歯科用治療器は徐々に回復。海外生産拡大、工場直接出荷で粗利率なお向上。 ・研究開発費積極投入でも増益。 ------------------------------------------------------------ 【上記の感想】 上記は、マニー(7730)について書かれたもの。 会社四季報9月号を参考にして、書いてみた。 良く書かれた部分だけであるが。 いちおう、期待はしている。 さて、前期(平成21年9月~22年8月)の売上を見てみる。 ・サージカル関連が、3034百万円(前年比13.0%増) ・アイレス針関連が、3504百万円(同8.9%増) ・デンタル関連が、2904百万円(同14.3%減) そして、全体では、9443百万円(1.6%増) サージカルとアイレス針は好調だったが、デンタル関連が足を引っ張った格好だ。 そのデンタルだが、手元の株主総会用の事業報告によると、「最悪期からは脱したものの、円高、信用収縮ならびに新興国を中心としたニセブランド品に影響」とのこと。 ニセブランドというのが曲者だが、最悪期は脱したと書かれているので、今期は盛り返すことを期待したい。 それでは、株価を確認しておく。 現在値は、3145円。 予想PERは、15.71倍。 実績PBRは、2.13倍。 予想利回りは、1.91%。 優待は、3000円のクオカードなので、1単元保有した時の利回りは、2.86%。 関連日記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/11/08 10:27:16 AM
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